182道 「トヨタ鬼十訓」は時代を超えて我々の心に生き続ける

トヨタ鬼十訓

今日は世界のTOYOTAに伝わる
「鬼十訓」をご紹介!

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「トヨタ鬼十訓」に学ぶ仕事のやり方

トヨタ自動車の元副社長大野耐一さんが
唱える「トヨタ鬼十訓」。

以下はその十訓のご紹介。

トヨタ鬼十訓その1:君はコストだ。
まずムダを削れ。それなくして能力は展開できない。

トヨタ鬼十訓その2:はじめたらねばれ。
できるまでやめるな。中途半端はクセになる。

トヨタ鬼十訓その3:困れ。困らせろ。
安易を好む人と決定的な能力格差がつく。

トヨタ鬼十訓その4:ライバルは君より優秀だ。
すなわち君は今始めることでのみ勝てる。

トヨタ鬼十訓その5:仕事に痕跡を刻め。
十割命じられても十一割目を自前の知恵でやれ。

トヨタ鬼十訓その6:平伏させず心服させろ。
そのためにだれより長い目で人を見ることだ。

トヨタ鬼十訓その7:「できる」とまず言え。
そこに方法が見つかる。

トヨタ鬼十訓その8:失敗を力にしろ。
真の自信も運もリカバリーから生まれる。

トヨタ鬼十訓その9:労働強化を避けよ。
人間「ラクになるには」に一番頭が働く。

トヨタ鬼十訓その10:お客の叱声は成功の呼び声だ。
逃すな。いじけるな。考え抜け。

鬼・・・というか、
突き詰めてたどり着いた境地、
という感じがしますね(笑)

【トヨタ鬼十訓から学ぶ】自身の魅力こそが最大の武器

私(神田)は、6の

「平伏させず心服させろ。
そのためにだれより長い目で人を見ることだ」

が印象的でした。

どうしても人を効率よく動かしたく
なることありますよね。

ただし思い通りに動いてくれる
人は少ない(笑)

こうしたらもっとよくなるのに、
どうしてわからないんだ!
とイライラしたりするのは、

結局のところ、
自分に魅力が足りないということ
なんですね。

平伏ではなく、心服させること

そのために自身の魅力を磨くことが
必要なのです。

短期的視点ではなく、
長期的視点で人をみるということ

どうしても短期的、短絡的視点で
判断してしまうこともあります。

ただ、自分もそうだったように、
たった数か月で人は変わらないのです。

だからこそ人それぞれにある
無限の可能性を信じて
長い目で見守ってあげたいと思います。

偉大なる先人の知恵や経験

今回は一つの感想でしたが、
ひとつひとつそれぞれのの教訓が
身に染みる言葉です。

先人の方の知恵や経験というものは
本当に偉大です。

意識一つを変えるだけで
変化の兆しが起こりそうなものばかり。

後は実践あるのみです!

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