671道 喪失感・虚無感をうめるために必要な2つのこと

虚無感・喪失感を超えるために

私にはよくあるのですが、
短期間に集中して取り組むと

それが終わった時の反動として
「喪失感」みたいなものを感じます。

それは例えるならば、
中学、高校時代の楽しい就学旅行が
終わった後の反動みたいなやつです。

最近では、
ダンスの発表会に集中していたため、
その目標がなくなったとき、
心にぽっかりと穴が空いたように感じました。

喪失感、虚無感とでもいうのでしょうか。

もしくは燃え尽きたような感じです。

そんなときは、
どうすればよいと思いますか?

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喪失感・虚無感をうめるためにすべきこと:目標設定と行動

喪失感や虚無感を埋めるためにすべきこと。

私にとって答えは簡単です。

「行動すればいい」

のです。

失ったという感覚を感じる暇もないほど
別な行動をすればいいのです。

けど、行動をするためにはもう一つ
準備するものがあります。

それが

「目標」です。

何の目標もなしにただ新しい行動をする気に
なるのは難しいのです。

なので、

「目標を持ち」
「行動すれば」

燃え尽き症候群は解消することができるのです。

喪失感・虚無感を解消するためには

「目標」と「行動」

の2つが必要であり、
それを成し遂げていけばいいのです。

ゆとりがありすぎるとネガティブ感情を感じやすい

もう少し補足すると、

喪失感・虚無感を感じる
いわゆる「燃え尽き症候群」の原因は

「今まで追いかけていた目標がなくなった」

からです。

目標がなくなったから行動をとめ、
行動をとめたことでゆとりができ、

そのゆとりが喪失感という感情を
感じているのです。

なので、ゆとりをうめるための
行動をすればよいのです。

適切な目標を設定すれば、
燃え尽きるほど頑張れる行動力の素地はあるので、
何も問題はありません。

それは過去を振り返っても納得できるはずです。

あとはどれだけ次に燃えられる目標を
設定できるかどうかという話です。

いかに燃える目標を設定するか

今までと同じ目標では
物足りないかもしれません。

更なる高みを求める目標が必要に
なっているかもしれません。

え?そんな目標すぐには見つからない?

だから行動できない?

ならば、選択肢は2つです。

外部から刺激を得る

燃える目標設定を得るための手法の一つは

「いいから外に出る」

ということです。

いろいろな人に会い、
いろいろな話を聞き、
新たな刺激を得るようにしましょう。

とにかく動くことで
初めて気が付くこともあるのです。

だから興味のあることに、
好奇心の赴くままに
ふらふらと流されてみましょう。

それが続けば、いつの間にか
新たな目標に出会っているはずです。

内部からの焦りをエネルギーに変える

燃える目標設定を得るための手法のもう一つは

「何もしないでいる」

ということ。

燃え尽きてやる気がでないなら
何もしないで家と会社の往復をしてれば
いいのです。

これはネガティブなことを
言っているのではありません。

時間が必要なこともあると思うのです。

そのように漫然と時間を過ごしていれば

「このままじゃ駄目だ」

という焦りで何か始めるか、

「そろそろ何かやりたくなってきた」

という飽きで何かを始めるか、
自然と行動したくなってくるものです。

なぜなら一度
燃え尽きるほど集中する楽しさを知ってしまったら

それなしの漫然とした生活では物足りないのを
身体と心が知ってしまっているからです。

虚無感・喪失感を乗り越える!経験者なら身体と心がベストな時期を教えてくれる

だから、一度

「目標設定⇒行動⇒目標達成=達成感」

のサイクルを味わったことがある人は、

「新たな目標設定⇒更なる行動⇒更なる目標達成=更なる達成感」

を求めたくなるものです。

まだこのサイクルを味わったことがない人は
早めに体験することをおススメします。

その時期は人それぞれ。

だから虚無感・喪失感を感じているからといって
あまり焦りすぎずに
自分の心と身体にタイミングを任せて

ふらふらしてみる期間を設けてみる
というのもありだと思いますよ。

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