688道 「目標」に対してネガティブイメージを持っていませんか?

目標をポジティブに

「目標」に対してネガティブイメージを持っていませんか?

「目標」というのは、
一見すると良いことばかりのように思えます。

ただ、この「目標」を

「システムとして」

活用する場合、限界がくることがあります。

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目標=ノルマ!?

会社においては多くの場合
目標があると思います。

その場合の目標は必ずしも
自分自身が望んだものではないと思います。

そんな与えられた目標が、

「努力目標」

ではなく

「ノルマとしての目標」

の場合、
あまりにも現実的に高い目標を常に
設定され続けたらどうでしょう?

つらいですよね??

会社員として働いている以上
有無を言わずに目標達成に向けて
働かなければならないのはわかります。

とはいえ私たちはあくまで人です。

働きすぎると肉体的に疲れてしまうし、
精神的にも疲労がたまります。

またマンネリを感じたり
惰性で過ごすようになってしまいます。

思考回路が停止し、
今の現状をあるがままに受け入れるだけ
になってしまいます。

知らないうちに刷り込まれているネガティブイメージ

そうなってしまったら
目標達成と金銭ボーナスがリンクしていても

目標に向けて努力することが
次第にモチベーションにならなくってきます。

そしていつかのまにか
目標がただの

「重荷のプレッシャー」

になってしまいます。

目標というツールが
嫌な存在になってくるのです。

そして最終的には
目標設定そのものを避ける
ようになってしまいます。

それがいつのまにか派生して、

「夢」「願望」「理想」「ありたい姿」

という目標に近しいものすべてに対して

「自分には無理」
「自分には関係ないもの」
「意味のないもの」
「面倒なもの」

と捉えるようになるのです。

とても勿体ないです。

目標がある人は魅力的である

夢や目標はもっていたほうがいいのか?

この質問に対して私は「YES」と答えます。

なぜなら夢や目標に向かって努力している人って
カッコいい人が多いから。

見ている人に希望とチカラを与えてくれるから。

人間的に輝いていて魅力的な人が多いから。

他にも理由はたくさん挙げれるけれど、
心の底から出てくる理由はこれが大きいのです。

なので、仕事をしているうちに

自分では気がついていないかもしれないけれど
目標という言葉に嫌気がさしてしまい、

自分の人生や生き方の目標さえたてる気力を
無くしてしまっている人がいるならば

それは違うと伝えたいのです。

あまりにも勿体ないよといいたいのです。

最近の大学生にも感じるし、
社会人生活を10年くらい過ごしている人にも
共通して感じたことなのです。

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