702道 仕事は「やりたいこと」よりも「できること」を追求したほうがいい

できるスキルを高めていく

仕事は「やりたいこと」よりも「できること」を追求したほうがいい

私は、仕事は

「好きなこと」よりも

「できること」で選ぶほうがいい

と思っています。

好きなこと、やりたいことを仕事にする

という考え方が悪いと言っている
のではありません。

それらを仕事にして大成功している人がいる
のも事実です。

たとえ給料が下がったとしても
好きな仕事をしているほうがいい人も
いると思います。

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あなたにとって仕事とは?

なのでこれは「仕事」をどう捉えるか
によって変わってくると思うのです。

私にとって仕事とは

「自己表現の一種」

です。

自分がもっているスキル、人柄、資源、
テクニック、コミュニケーション、価値観等を
総動員して

「価値あるもの」

とし、その価値を提供し、
いかに世の中に貢献していくか

ということです。

価値あるものを提供するのだから
その対価として金銭が発生します。

価値の提供と金銭の享受が
サイクルとなって循環することがビジネスです。

その過程において

自分の価値をより高めることで、
その対価である金銭もより高くなっていく

というのがビジネスだと思っています。

なので、すべてにおいて
自分が出発点になります。

これは仕事をすべて自分でする
というわけではありません。

会社勤めであっても
個人で仕事をしていても
経営者であっても

同じだと思っています。

価値を高めるためには
専門的なスキルが必要です。

でもスキルに加え、
多角度からの物事をみれる広い視野や、
柔軟な思考だったり、
固定観念に縛られないフットワークの軽さや
多業種にわたる人脈

なども必要だと思います。

そのためにも
仕事の幅は広くあるべきだと思っています。

好きは集中力を高める

好きを仕事にするのは
ある意味自分の分野を狭めているのです。

好きという感情は
自分の視野を固定し、集中します。

その集中度合はとても高いのですが
一方で視野も極限まで絞ることになります。

そうではなく、
仕事ではなく、趣味や息抜きで
好きをとことん追求していくと、

その過程で見えてくる「何か」は
必ず仕事にも連動してくるのです。

仕事のクオリティをあげる、
自分の得意分野を広げる、
より高価値な人材になる、

ためにも

「好きは仕事ではなく、好きのままでとっておく」

のもよいと思うのです。

好きは好きでとっておく。

「好き」だから、という他に特別な理由もない
「純粋な思い」だからこそ追求できるものを
ただただ追求していく。

そのなかで得られるものを
仕事に活かすことで

「相乗効果を発揮する」

という方法もよいと思うのです。

好きで仕事もプライベートも巻き込んでいく

好きを追求する過程で得たスキルを
自分の仕事に活かし、

自分の仕事でのスキルも向上し
より多くの成果を出せるようになる。

成果がでれば評価も高くなり
今よりも仕事が面白くなることでしょう。

もっと仕事を面白くするために、
新たな「好き」を発見していくかもしれません。

そんなことを繰り返していけば
最終的には

「仕事」も「趣味」も垣根がなくなっている

ことでしょう。

自分が行うすべての行動が
「仕事」であり「趣味」である状況。

それってなんだか面白そうな世界だと
思いませんか?

そんな世界をみてみるためにも
今の「仕事」でもより多くの成果を出し、

あなたの「好き」をとことん追求してみては
どうでしょう?

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