748道 「変わりたいのになかなか変われない」そんな人が変わるためにはショック療法が一番手っ取り早いもの

ショック!でも変わりたい!

「変わりたいのになかなか変われない」そんな人が変わるためにはショック療法が一番手っ取り早いもの

どんなに変わりたいと思っていても
人はそう簡単には変われません。

「早起きをしたい」
「読書をしたい」
「ダイエットをしたい」
「たばこを辞めたい」
「魅力的な人間になりたい」
「金持ちになりたい」

そんな想いはあったとしても
思うだけでは何も変わりません。

というかこういう希望や願望は
すべての人が持っていると思うのです。

でも叶っていない人の方が多い
というのが事実です。

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願いを叶えられる人と叶えられない人の違い

では、叶っている人と
叶っていない人の違いは何なのでしょうか?

もちろんいろいろな理由があると思います。

でも、結局のところ
変わるための

「一歩を踏み出したかどうか」

だと思うのです。

具体的に行動をした人は
願いが叶う方向に進んでいくし、

願望だけ抱いている人は
願望のままで終わってしまうのです。

ではさらに質問です。

一歩踏み出せる人と
一歩踏み出せない人の違い

は何だと思いますか?

両者にはどのような違いがあるのでしょう?

それは

「きっかけがあるかないか」

だと思うのです。

本気で変わるための一歩を踏み出す
決意ができる

『きっかけ』

を体験したかどうかです。

そしてきっかけの中でも
一番効果があるのが

「ショックを受けたか否か」

なのです。

新たな世界を知るショック療法こそ効果テキメン

「こんな世界があるなんて
知らなかった!!」

という衝撃です。

これは自分よりも下のレベルでの
生き方をしている人を知る
というショックもあれば、

(たとえば、
生活保護を受けている人、
老後に資金不足になって苦しんでいる人、
ワーキングプア―という世界にいる人)

こんなハイレベルの世界があるのか
というショックもあります。

(たとえば、
年収が億単位の人に出会う
経営者の仕事のスタンスを知る
一つのことに熱中しまくいっている人に出会う
他分野での成功者に出会う)

いずれにせよ

「今の自分が知らない世界」

を知ることによって
ショックを受け

「今のままでは本当にマズい」

を自分を追い込み
切迫感と緊張感にて自分を動かすのです。

こうしたショックを受けることで

「今の自分を変えねばならぬ」

という気持ちが大きくなり
一歩踏み出すきっかけとなり、

その行動によって
現実が変わっていくのです。

勢いを行動力に変換せよ!

このショックの度合が
大きければ大きいほど
行動の持続性が変わってきます。

ほんの軽いショックならば
その持続性は一日も保たれないでしょう。

ショックの度合がとても強ければ
その持続性は数日間は保たれるでしょう。

保たれるといっても
最長でせいぜい「数日間」です。

だからこのショック持続期間中の間に

動いた「心」を奮い立たせ

「身体」を動かす必要があるのです。

ポイントは「身体」を動かすということ。

心が動く程度ならば
多くの人が経験しています。

それを具体的な行動として
実施するには

身体を動かす必要が
あるのです。

とはいえ、
ここの壁が実は大きいのです。

高い壁となって立ちはだかるのです。

それを乗り越えるために、

「言い訳を考えるゆとりもない
ほどのショックを自分自身に与える」

ことで
一気に乗り越えてしまうのが
とても有効な方法なのです。

そのためには

「自分の知らない世界の人と交流する」

ことが大事なのです。

いつもの日常生活では出会わないような人と
出会うために外に出ていくとういことが
最初の一歩になるのです。

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