751道 相手のモチベーションをあげ、仕事効率化を図る簡単テクニック

モチベーションをテクニックであげる!

相手のモチベーションをあげ、仕事効率化を図る簡単テクニック

上司が部下に、
親が子どもに、
先生が生徒に、

何かを指示・指導・依頼・アドバイスをする際に

「相手のモチベーションをあげる言い方」

「相手のモチベーションをさげる言い方」

と大きく二つにわかれます。

スポンサーリンク
second




一方的な押し付けになっていないか?

立場が上の人が下の人に
何かを依頼する際は

立場が上の人の都合ややりやすさで
一方的に指示し、やってもらうことは
可能です。

「この案件急ぎなんだけど
今日中にできる?

先方も急いでいるみたいだから
早めによろしく!」

指示された下の者は
言われたことをやることでしょう。

でも相手も人間です。

感情もあれば、都合もあります。

スキルや力量の問題もあります。

それを考慮しない一方的な依頼は
相手の意欲を減衰させるし
信頼関係を崩していきます。

感謝を伝えられる人こそが信頼を得る

同じ内容を依頼する場合でも

「相手のやる気をあげる」

指示ができる人もいます。

一番簡単なのは、

「感謝の意を伝えてお願いする」

ということです。

「お疲れさま。
いつも仕事頑張ってるね。

急にやってもらいたい案件が入ってきたんだけど
お願いできるかな?

作業中断させてしまうだろうけど
先方も急いでいるみたいだからなるべく
要望に応えてあげたいんだよね。

君ならできると思うので
是非ともよろしくね」

相手も仕事をしているので
それに気遣いながらお願いするのです。

組織の理論・個人の感情

仕事だからやって当たり前!

部下の都合なんていちいち考慮してられっか!

というのも一理あるかもしれません。

人の状況に関わらず運営できるのが
組織の強みでもあります。

でも
ちょっとした言葉の使い方を
一工夫するだけで

相手の気持ちも
大いに変わるものです。

そしてそれだけで相手の作業スピードがあがり、
信頼関係も構築できていくのです。

やらないより
やってみる価値はあると思いませんか?

そしてこれは仕事における
上司、部下だけでなく

家庭における親・子ども
家庭における妻・夫
学校における教師・生徒

などいろいろな場面にも
あてはまることです。

「感謝の意を言葉で伝える」

そして依頼する。

そのひと手間をかけれるか否かで
人間関係は大きく変わっていくものなのです。

ミチテラス流キャリアデザイン論

解釈を変えて新たな視点を手に入れ
経験値を大幅に増やしレベルアップするキャリアデザイン論を公開中!

週2配信の無料メールマガジンを通して少しだけ考えてみませんか?

★バックナンバーのご案内★

748道 「変わりたいのになかなか変われない」そんな人が変わるためにはショック療法が一番手っ取り早いもの
744道 基礎が大事は周知の事実。ところで「仕事」における「基礎」ってなんでしたっけ?
741道 本年度の残り3か月で成し遂げたいことはなんですか?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
道を極めるサイトコンセプトもご覧ください!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

道を極めることがキャリア形成となるヒントに!
★メールマガジンの内容はコチラをご覧ください★
★★メールマガジンの登録はコチラ!★★

スポンサーリンク
second




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
second