私は毎日、寝る前に
日記を書くようにしています。

 

その日のことを振り返り
一番印象に残ったことについて

自分がどう感じたかを
文字にしています。

 

特に

「自分の感情に揺らぎがあったこと」

を中心に文字にしています。

 

なぜならそれが一番気づきを得られるからです。

 

 

あなたはどれだけ「感情の揺らぎ」を大切にしていますか？

 

それとは別に毎日ブログを書いたり、
このようにメルマガも書いていますが、

これは自分が感じたことや考えたことを
抽象化し、普遍化し、

読んでくれた人に
共感してもらえるように、

何かの気づきが得られるように、

新たな視点に気づけるように、

ストーリーとして書くことを
心がけています。

 

その場合、思ったことを
書き連ねるだけでなく

論理的思考も必要で
推敲もしています。

 

でも、日記の場合、
読み手は

「自分ひとりだけ」

です。

 

そこではロジックも考えず
ただひたすら浮かんだ感情を
言語にするだけでいいのです。

 

誰の目も気にすることなく
ただただ感じたことを書くのです。

その効用は
恐らく他の何物にも変えられないでしょう。

 

そしてここ最近の発見があります。

それは、

「休みである土日には日記に書くことがない」

ということです。

 

何もすることがないから何も感じない

ここ最近は平日に稼働し、
土日は外出の予定を入れず、

パソコンに向かっての作業の時間や
読書や休養がほとんどです。

 

でも、そのように家で過ごした日の日記は
特に書くことがないのです。

「感情に揺らぎがない」

のです。

 

もちろん本を読んでいると
感動することもあれば、

新たな発見をすることもあります。

 

でも一日を振り返った際に
日記に書く出来事としては
あまり思い出さないのです。

 

テレビを見てゆったりした日なんで
もっと何も出てきません。

一日を振り返っての
感想なんて何もないのです。

 

でもよく考えたら当然ですよね。

だって感情が揺らぐような行動を
取っていないのですから。

家にいてパソコンとテレビに向き合っている
だけでは何の変化もないのは当然です。

 

もちろん平日に仕事で疲れているから
休日ぐらいはゆっくりしたい
というのもあります。

長い人生を生きるためには
休養も必要でしょう。

 

でもふと思ったのです。

 

「一日を振り返ったさいに
なんの印象も残らない一日を過ごすことは

どれだけ勿体ないことを
しているのだろう？」

と。

 

「人生において一番大切な時間というものを
本当に自分は自覚し、大切にしている
のだろうか？」

と。

「今と同じ行動をしていて
死ぬ前に自分は後悔しないだろうか？

胸をはって充実した人生を
過ごすことができたといえるだろうか？」

と。

 

そう考えると
土日の過ごし方を改めたいと思ったのです。

 

 

あなたはどんな価値観で生きていますか？

もちろん、これは私個人の価値観です。

すべての人にわかってもらえるとは
思っていません。

 

でも、もしも

「毎日に充実感を感じられない」
「本気になれるものを見つけたい」
「もっと挑戦したい」
「自分を活かせる場がほしい」
「今を変えたい」

 

そのように思っているならば
もしかしたら土日の使い方を変えてみれば

何か変化があるかもしれませんよ。

 

私自身の体験から思ったものです。

 

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