786道 情報を右から左へ流すのではなく自分というフィルターを通して付加価値を高めよ

自分フィルターで価値をあげる!

情報を右から左へ流すのではなく自分というフィルターを通して付加価値を高めよ

仕事をしていて
たまにこんな人をよく見かけます。

「どうしてこの企画の
景品はこれにしたの?」

「えーっと、上司にそれにするよう
言われたからです」

「でも今回の企画の趣旨からは
ずれてるよね?おかしくない?」

「えーと、でも上司にそう言われたから
それにするしかなかったんです」

つまりどういうことかというと、

「上司に言われたからそれに決めた」
「上司が決断したから違うと思っても
何も言わない」

ということが起きているということです。

もちろん、上司の言うことが絶対な
場面があることは否めません。

また上司の言っていることのほうが
多面的にみれているのかもしれません。

でも、私が言いたいのは、

「人から言われたこと、
自分の意思や考えを反映させずに
持ってくることは
あなたの価値が反映されていないよ」

ということなのです。

つまり、
ある情報や決定に関して
自分なりに考察せず、単に伝達役として
持ってくるのは仕事していないよ

ということなのです。

言われた情報を右から左に流すだけならば
そこに人間が介在する意味はありません。

電子機器に任せたほうが安心です。

でもそうではなく、
人が介在するということは

その人なりの解釈や意思があって

それを持ってくるからこそ
貴重な情報になったりサービス化するのです。

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道を極めるというキャリア形成

だから
情報を右から左へ流すのではなく、

自分というフィルターを通して
付加価値を高めるということが

「この世界で自分という人間の
存在意義を発揮するということ」であり、

「生産性を高めるということ」であり、

「独自性を発揮するということ」であり、

「他者への貢献を実感すること」であり、

「仕事のやりがいを実感すること」であり、

「自分が生きる道を自分で歩む」

ということだと思うのです。

最近仕事をしていてそのような人
何人かに出会ったので思ったことを
書き連ねてみました。

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