818道 歳を重ねた「今の自分」だからこそ、「経験」と「熱意」を兼ね備えたハイブリッド型人材になれるのです

年齢なんて関係ない

歳を重ねた「今の自分」だからこそ、「経験」と「熱意」を兼ね備えたハイブリッド型人材になれるのです

歳を重ねて思うこと。

それは、

「経験と熱意は相反するもの」

だということです。

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「熱意」の若者・「経験」」の年長者

多くの場合、

「熱意」は、

年長者より若者のほうが
多く持っていることが多いです。

若さゆえのパワー、
秘めたチカラというものが

若者にはあると思うのです。

難しいことや細かいことは考えず、
ノリと勢いでやってしまう

そんなエネルギーがあるのです。

一方で、
年長者になると

熱意よりは

「経験」

が武器になってきます。

それはいろいろな経験を積み、
判断力や予測力というものが
磨かれてくるからです。

いわゆる勘がはたらいてくる
というものでもあります。

なので、勢いで決断・実行するよりは
入念に準備し、慎重に実行していくのです。

そのため、組織として考えた場合
積極的に若い血を入れるべきなのです。

たとえ「経験」がなくとも
「熱意」がある若者が必要なのです。

なぜ熱意のある若者が必要なのか?

それは、
成功や勝利には準備がすべてだからです。

そして
その準備をするためには

「熱意」

が必要なのです。

熱意をもって努力し、
準備するから

成功に向けてカタチが
できていくのです。

年齢や経験を重視するあまり
熱意がおろそかになっていくと、

長い目でみると
組織は衰退していくのです。

今までの人生があるからこその気概

と、書くと、

「歳を重ねた人材には熱意がないのか?」

というように聞こえますよね?

それは違います(笑)

「歳を重ねたからこそ持てる熱意」

というものがあると思うのです。

20代のころの自分と
今の自分を比較してみて、

「昔より勢いがなくなったなぁ」

と感じますか?

もちろん感じている人もいるかもしれません。

でも、今のほうが

「何かやってやりたい」

という想いがあったりしませんか?

これは、若い頃にやりたいことを
バリバリやってきた人にはないのかも
しれません。

もしかすると若いころは普通に(無難に)
過ごしてきて、

今になって
「もっと自分らしく生きたい」

という風に感じている人には
わかる感情かもしれません。

ただその気持ちは

「若い頃にくすぶっていたからこそ、
今、その熱量を開放する準備が整った」

ということではないでしょうか?

たとえ今から若い頃にタイムスリップ
したとしても、

当時の状況だと
何かを成したいという熱量は
ないものです。

そこから歳を重ね、色々な経験をした

「今という自分」

だからこそ考えることがあり、
感じるものがあるのです。

すべての人にとって「今」がスタートライン

歳をとると

「熱量」が減り、
「経験」が増える。

「勢い」がなくなり、
「慎重」になる。

というけれど、

歳をとった今だからこそ

「熱意」と「経験」を兼ね備えた
最高の状態でパフォーマンスを発揮できる

ともいえるのです。

だから年齢なんて関係ない!

やりたいと思った「今」が
すべての人のスタートラインなのです。

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