<3号 イケてる美容師と売れる営業マンの共通点>

先日、髪を切りに美容室に行ってきました。

みなさんにとって、イケてる美容師ってどんな人ですか?

・自分が要望した通りの長さに髪を切れる人
・短時間でカットできる人
・話しが面白い人
・伝えたイメージ通りにカットできる人

こんな人でしょうか?
自分はが1年前からお世話になっている美容室では、今特定の人にお願いしています。

つまり指名しているんですね。

美容室で指名するなんて人生で初めてなんです。

なぜ指名したかって?

それはとても単純です。
「もしよかったら、次回も切らせてください」

そう言われたからです。
逆に、今まではそんなこと言われたことがなかったのです。

だから毎回違う人にお願いしていました。

その一言が言えるだけでも、もしかしたら他の人とは違うのかもしれませんね。
今回、その美容師さんには、

「いい感じにしてください」とお願いしました。

何度か切ってもらっているし、大体のこちらの要望はわかるだろうと思ったのです。
そしたら美容師さんはこう言いました。

「前髪だけストレートパーマかけてみませんか?」
え?ストパー?

意外に思ったのですが、そういえば前髪のくせっけは少し気になるなあと思っていたので、
お願いすることにしました。
すると、いい感じになったのです♪
正直自分では前髪にストパ―かけるなんて考えてもいませんでした。

ただ、その美容師さんは、自分にこういうニーズがあるというのを見抜いていたのでしょう。

だから提案してくれたのだと思います。

自分でもこのナチュラル感のあるまっすぐな前髪はとても気に入っています。

新たな自分発見!っといった感じです。
だから、自分は思うのです。
イケてる美容師とは

「顧客さえ気づいていない潜在的なニーズに気づき、それをカタチにできること」
美容室ではよく美容師の人と会話しますよね?

そういった会話の節々から読み取れるものがあるのだと思います。
また、それをきちんとカタチにできる技術を持っていることも必要です。

実際、美容師さんはこのナチュラル風なストパ―にするためのベストな時間を把握しているのです。

これ以上長いと完全にまっすぐになってしまう、というのがあるのです。
だからこそ、

ニーズを読み取る力があり、

それをカタチにできるスキルがある。
そんな美容師さんがイケてる人なのではないかと思いました。

そしてこのことは美容師に限らず、すべての営業マンに通ずることなのではないかとも思うのです。
自分が売りたいものをおススメして売るのではなく、

顧客が顕在的、潜在的に望んでいるものを提供すること。
これこそが、イケてる、かつ売れる営業マンなのではないかと思うのです。
みなさんはどう思いますか?

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