「悪名は無名に勝るんだよ!」
そう言いきったのは同じくキャリアカウンセリングを学んでいる高
本日同じグループで学んでいる人達と交流会を行うことになったのです。
高橋さんが築地で働いているということもあり、「すっぽん」
自分としては、生まれて初めて「すっぽん」を食べることができて大満足。
翌日は唇がぷるんぷるんになるよ~とのお言葉も。
参加した皆さんの話を聞いている中で、高橋さんが言ったのがこの言葉だったのです。
「悪名は無名に勝るんだよ」
高橋さんは、会社の中では悪名で知れ渡っているそうです。
それは酒癖が悪いということで人柄はとても優しくて穏やかです。
ただとても自分の信念を持っているということを感じました。
本当に本心から自分はこうありたいというものを持っているようでした。
築地という環境は昔ながらの職場環境ということもあってか、色々あるようです。
トイレには紙がないということだったり。。。
そんな世界で生きてきた高橋さんは、誰にも知られていないということが一番むなしいと思っているようでした。
この話を聞いて自分は思いました。
新しい事に挑戦する際は、誰でも失敗するのが恥ずかしいや怖い
ということもあってなかなか行動に移せないという人もたくさんいると思います。
しかし行動しないことには始まらない。
本当に自分が望む結果が欲しいならば、
他人からなんと言われようとやるべきだと思うのです。
安全を最優先して挑戦せず失敗せず、誰からも名前を知られない存在でいるよりも、
たとえ他人から「あいつは~で失敗したやつなんだよ」と言われたとしても
後悔しないように生きていったほうがよいのではないでしょうか?
そういうことから名前が知れて、どんなチャンスが生まれるかわかりません。
誰からも知られず自分の世界にこもって結果がでないと悶々とするよりは、
失敗を繰り返したとしても、気づきときっかけを広げていくほうがよいのではないでしょうか?
高橋さんの価値観に触れ、自分が感じることでした。
その人の持つ価値観に触れる時、自分の価値観というものを改めて考えることにもなるので、
新たな発見がある。
そんな仲間と過ごしていたい。そう思うひと時でした。