<10号 自分の癖が人生を決める>

あなたは自分の癖を知っていますか?

・緊張すると爪をかむ
・イライラすると貧乏ゆすりをする
・暇があると髪をさわる
・考える時には手で顎を支える

などなど人によってたくさんあると思います。

では、この癖はどうやって気づいたのでしょうか?

自分ってこんな癖があるな~ということを自分で気づくことができるでしょうか?

よく考えてみると他人から指摘されて気づいたのではないでしょうか?

そして多くは両親からの指摘だと思います。

両親は子供にとって良くないと思われる癖を指摘し、直そうとします

それは立派な大人になってもらおう、社会に出て恥ずかしくない人間になってもらおう
そう思っていると思います。

また中学、高校等で部活動を始めるとコーチ、監督が技術を指導してくれます。

そこで正しい技術を身につけるために、それぞれの癖や出来ていない部分を指摘し、
理想的な姿になるよう練習していきます。

その結果として試合に勝ったり、賞をもらえるようになります。

社会人になると、仕事のやり方を上司や先輩が教えてくれます。

そこでそれぞれの職種に応じての仕事の進め方、結果の出し方を指導してくれます。

その結果として給料をもらい、お客様に感謝されたりします。

では、生きていく上で大切なことは誰が教えてくれるのでしょうか?

私たちはよりよい人生を過ごすための方法を知らなくていいのでしょうか?

理想的な人生を過ごすために、今の自分の悪い癖を指摘してくれる人は必要ないのでしょうか?

正しいやり方や技術を学ぶ際には、過去コーチや監督や先輩から教えてもらっていたのに、
自分の人生のことになるとコーチや監督をつけないのはなぜなのでしょうか?

昔は終身雇用制ということもあって、ある程度の人生が約束されていたということもあるでしょう。

また会社の人間関係が強く、人生の先輩となる方が周りにいたのかもしれません。

しかし今の時代、終身雇用制は崩れ、成果主義に進みつつあると、
会社の人々は自分自身のことで精一杯なのかもしれません。

またグローバル化が進み、自分のことは自分でという風潮が広まっているのかもしれません。

そんな今の時代だからこそ「人生のコーチ」が必要なのではないでしょうか?

そして私は周りの人々がより理想的な人生を過ごすことができるように
「人生のコーチ」になりたいと思うのです。

自分一人では気づくことが出来ない癖を見つけ、正しい方向に進めるような
サポートをしていきたいと思うのです

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