<17号 誰もができる「ありがとう」のもらい方>

普段生活をしている中で、仕事以外で「ありがとう」と言われることって
どのくらいありますか?

コンビニで買い物をした後に言われる「ありがとうございました」
定食屋で昼食を食べた後に言われる「ありがとうございました」

などなどあると思います。

そこに嬉しさはあるでしょうか?

もちろん多少はあると思います。

しかしそれは商売であり、顧客だからこそ言われるものでもあります。

では、商売関係なく多くの人から「ありがとう」をもらえることは何かあるでしょうか?

実は自分には昨日あったのです。

正直それをやるからといって、こんなに「ありがとう」をもらるとは思ってもいませんでした。

そしてみんなからもらえる「ありがとう」にとても思いがのっていてとても嬉しく思いました。

いったい何をしたのかというと・・・

それは、『飲み会の幹事』です。

・・・それだけ??と思われる人が多いと思います。

それだけ!!なのです。

自分も、たかが飲み会の幹事でこんなに感謝されるとは思ってもいませんでした。

その飲み会は、単なる友人との飲み会ではなく、共に勉強をしているグループの
初めての交流会というものだったのです。

だからみんなが初めて親睦を深める会だったので、余計に感謝されたのだと思います。

というか、皆が交流会をやって欲しいな~と思っていたところに自分が開催したので
喜ばれたのでしょう。

こんなに「ありがとう」を言われたことがとても久しぶり?かつとても意外だったので
ビックリしつつも嬉しかったので報告させてもらいました。

そこで思うのです。

「ありがとう」をもらうということは、相手の求めていることに自分が応えるということ。

それは、自分から主体的に行動すること。

それは、自ら渦を巻くことによって周りを巻き込むこと。

それは、自分がイベントを開くことで多くの人を招待すること。

それはつまり、「自分から」何かをすることなのです。

相手が何かしてくれることを待つのではなく、自分が出発点となることなのです。

受動的でいるだけでは起こることではなく、能動的にならなければ起こらないことなのです。

これは「ありがとう」をもらうということだけでなく、すべてに通ずるのではないでしょうか?

たかが『飲み会の幹事』から気づいた一考察でした。

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