仕事をしているとやりたいことってたくさんありますよね。
いい企画を思いついたら実行してみたいし、
改善案ができたら取り入れてみたいし、
新しいオペレーションは導入してみたいし、
その他にもあげだすときりがない・・・
しかし結局は新しい試みは続かないことが多いのです。。
これはその新しい試みが良くなかったのでしょうか?
それとも導入の方法がよくなかったのでしょうか?
実行する側がわかっていなかったのでしょうか?
それもあるかもしれません。
しかし根本の原因はこれらのことではありません。
では何かというと、一番最初にやらなければならないことを
やっていなかったからです。
それは、
「やめることを決めること」です。
よーく考えればわかることです。
今までやっている事があるのに、そのことについて言及せず、
新しい事を導入しようと思ってもそんなにたくさんできないのです。
何かを始めるには、何かを辞めなければならない。
この前提を忘れている人が多いように感じます。
これは、言葉を変えると「選択と集中」ということでもあります。
あれもこれも手を出してもうまくいくはずがない。
それよりは、コレと決めたものだけやりきるべきなのです。
色々と新しいアイデアが浮かぶ人は特に一度自分の行動を振り返ってみてはどうでしょう?