<72号 転移可能なスキルについて>

本日、キャリアカウンセラーの勉強をしている際に
この文言を見つけました。

それは、

「転移可能なスキル」をまとめましょう

というものです。

その「転移可能なスキル」の内容を見たとき、
まさに今まで自分が習得してきたスキルだということに
気が付いたのです。

■今まで自分は7年間飲食業界で働いていました。

居酒屋のチェーン店です。

そこで習得したスキルは何か?

ということを考えたとき、すぐに思いつくのは、

・店舗運営のスキル
・組織マネジメントのスキル
・衛生管理のスキル
・仕組み作りのスキル
・オペレーション改善のスキル
・顧客満足度向上のスキル

といったことでしょうか。

確かにこういったスキルを習得することは出来ました。

しかし飲食店で学んだことは、こういったスキルだけでなく、

「ヒューマンスキル」

というようなことがあるのではないか?

そう思っていました。

■しかしヒューマンスキルって何だろう?

具体的に言葉にすることが出来ずにいました。

「お客様が今望んでいることを感じる力」

そんな感じのスキルかと思っていました。

そんな中、まさに自分が感じていたスキルについて
言及しているものがあったのです。

それが、日本マンパワー監修の
『キャリアカウンセラー養成講座 TEXT5』
に載っていたのです。

■『転移可能なスキル』とは、

『1つの仕事から他の仕事に転移することができるスキル』である。

具体的には、

「タイミングをつかむ能力」

「手続きに従う能力」

「仕事を整理する能力」

「優先事項を決める能力」

「新しい技術を学ぶ能力」

「他の人を教育する能力」

「折衝する能力」

「計画をきちんと遂行する能力」

「やる気や自信を維持できる能力」

「物事を先々まで見通す能力」

といったスキルです。

■自分はこれらのスキルを持っていると思うのです。

飲食店で働く中でこれらのスキルを身につけています。

それを今回の勉強の中で言葉にして明確に学ぶことができ、
ずっと探していたものを見つけた!

そんな気持ちになりました。

この経験から改めて思います。

『生涯学習』が大切だと。

大学を卒業したら学業は終わりではないのです。

一生学び続けていくことなのだと思います。

「学習」は人生を豊かに過ごすために必要不可欠な要素だと
思うのです。

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