<80号 宣言することで得られるもの>

本日、無事に?CDAの一次試験が終了しました。

毎日勉強してきたということもあって、
終わったらきっと「解放感」があるのではと思っていました。

もしくは勉強をやりきったという

「充実感」

「達成感」

または
「満足感」

ですね。

はたまた、勉強が足りなかったという

「悲壮感」

「寂寥感」

「喪失感」

「空虚感」

などを感じるかな?と思っていました。

しかし、実際に終わって感じたことは、

「切迫感」

でした。

■「切迫感」とは、

『切迫した感じ。
期限や危難が差し迫って緊張している心持ち』

とあります。

そうなのです。

緊張しているのです。

何に?

それは「一次試験の結果に」です。

■正直一次試験は想定していたより簡単でした。

そのため手ごたえはありました。

だからこそすぐに二次試験の対策を始めようと思ったのです。

なのでみんなの前で

「一次試験は受かるだろう」

と強気の発言をし、自分にプレッシャーをかけているのです。

そのプレッシャーが「切迫感」になっているのだと思います。

■受かるか否かの発言なんて、

「全然ダメでした~」

と言っていながら、

「やっぱり受かりました~」

と言っていたほうが全然楽です。

実際こういう発言をする人の方が多いと思います。

しかしそれは自分への保険であって、
守られるものは自分の小さなプライドくらいだと思うのです。

ならば機会を利用して、学びを加速させるほうが
よほど有効だと思うのです。

「万が一落ちていたら?」

それはそれで理由づけをしましょう。

落ちるにはそれ相応の理由があるので、
その理由を自分の未来につながる方向に
ストーリー化すればよいのです。

「受かると言っていながら落ちたら格好悪い?」

確かに格好悪いですね。

けど、その反面得られるものは大きいかもしれません。

■結局のところ

「他人から言われることを気にして生きていく」のか、

「自分の成長を加速させるために生きていく」のか、

その違いかもしれません。

自分はたとえ一時の間、恥ずかしい思いをするとしても、
今の時間を大切にするために宣言することを選ぶのです。

自身にプレッシャーを与えながら成長するためにも
不確定なことに対して宣言していくのです。

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