<93号 クリスマスという日に思うこと>

今日はクリスマスですね。

皆さんはどんなクリスマスを過ごすのでしょうか?

私は特に普段と変わらない一日を過ごします。

それは、私の日にちに関する考え
からくるものだと思うのです。

■昨年会社を辞めてから多くの考え方が変わりました。

それは、「生き方」、「目指すべき姿」
という大きなものから、

「人との関わり方」、「時間の感覚」、
「日にちに対する考え」「お金の使い方」、
「一日の過ごし方」
といった日常生活に関わること等様々です。

その中でも今回は「日にち」に関するもの
について私の考え方をお伝えしたいと思います。

■私にとっての日にちとは、一日の積み重ねです。

つまり自分の一日の成果、結果が積み重なって
できていくものです。

そうするといかに一日を大切に過ごすのか
ということになってきます。

1年は365日である、
これは動かすことができないことです。

そしてその内の1日はどの日も同じくらい
大切な1日です。

この日はちょっとダラけてもいい日は
ないはずです。

すべての1日が自分にとって最高で
特別な日であるはずです。

だからこの日は特に別格という日は
普段からないのです。

世間で言われる、
「クリスマスだからみんなで遊ぼう」
「お正月だからゆっくりしよう」
「バレンタインだからプレゼントしよう」
「誕生日だからお祝いしよう」
「夏休みだから旅行しよう」
「土日だから家でのんびりしよう」

そんな感覚がなくなってきました。

■「特別な日」がないからこそ、
「毎日」を大切にできる。

「毎日」を大切にできるからこそ、
「1日」を全力で過ごすことができる。

「1日」を全力で過ごすことができるからこそ、
「1週間」がより充実し、
「1年」がより満ち満ちたものになるのです。

この積み重ねが自分自身の成長へとつながり、
自分自身の未来をつくっていくのです。

周りの人と同じ時間の使い方をしていると、
周りの人と同じ結果しかでないのは当然です。

何も考えず、漫然と1日を過ごすことから
得られるものに意味があるでしょうか?

そんな状況から抜け出すためにも
自分の大切な1日をどう過ごすのかは
とても重要です。

なぜなら自分の未来をつくるのは、
現在の自分の時間の使い方だからです。

だからこそ、今日という一日、
今という時間の使い方を意義あるもの
にしていく必要があるのです。

そしてそれを習慣化すればより大きな力となるのです。

これが現時点での
私の日にちに関する考え方なのです。

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