<102号 不安に思うことを文字にしてみる>

「不安な感情を文字にするといい」

これはラグビー日本代表の
メンタルトレーナーの人が言っていた事です。

■「試合に挑むにあたって不安がある」

そんな不安で胸が押し潰されそうになったときは、
その不安に思っていることを文字にしてみよう
というのです。

実際に文字にしてみると、

「意外とこんなもの?」

と思えて、心が楽になるそうなのです。

確かにその通りだと思います。

自分の心の中に少しでも不安があると、
色々な事を想像、連想してしまい、
とてつもなく大きな不安になっていくことがあります。

しかしその不安を文字にしてみると、
実は些細な一つの出来事だけであることに
気がついたりするものです。

■このようにしてみると、
文字、言葉というのはとても便利で有効なもの
であることを再認識します。

そして、
その言葉を自由自在に使いこなせるならば、
とても大きな武器を持つことになると思うのです。

自分の感覚、感情を適格に、適切に言葉にできるならば
不安や苛立ち、恐怖にも立ち向かうことができる
かもしれない。

自分の中にある情熱を言葉にできるならば、
多くの仲間や協力者を得ることができる
ようになっていくでしょう。

そして、
周りの人達を鼓舞する言葉を持つ人は、
大きな影響力をもたらすことができる
ようになるのです。

■私が、こうして日々の出来事を文字にして、
言葉にしているのも、

こうした言葉の力を知っているからです。

この言葉のチカラを高めることが、

「自身の価値を高め」

「成長を促し」、

「飛躍していく」

と信じているのです。

私はこの言葉のチカラを高め、

「日常生活がつまらないと感じてる人々に
新たな気づきを提供し、
充実した人生を過ごすことができるようになる」

そんなお手伝いをしたいと思っているのです。

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