「不安な感情を文字にするといい」
これはラグビー日本代表の
メンタルトレーナーの人が言っていた事です。
■「試合に挑むにあたって不安がある」
そんな不安で胸が押し潰されそうになったときは、
その不安に思っていることを文字にしてみよう
というのです。
実際に文字にしてみると、
「意外とこんなもの?」
と思えて、心が楽になるそうなのです。
確かにその通りだと思います。
自分の心の中に少しでも不安があると、
色々な事を想像、連想してしまい、
とてつもなく大きな不安になっていくことがあります。
しかしその不安を文字にしてみると、
実は些細な一つの出来事だけであることに
気がついたりするものです。
■このようにしてみると、
文字、言葉というのはとても便利で有効なもの
であることを再認識します。
そして、
その言葉を自由自在に使いこなせるならば、
とても大きな武器を持つことになると思うのです。
自分の感覚、感情を適格に、適切に言葉にできるならば
不安や苛立ち、恐怖にも立ち向かうことができる
かもしれない。
自分の中にある情熱を言葉にできるならば、
多くの仲間や協力者を得ることができる
ようになっていくでしょう。
そして、
周りの人達を鼓舞する言葉を持つ人は、
大きな影響力をもたらすことができる
ようになるのです。
■私が、こうして日々の出来事を文字にして、
言葉にしているのも、
こうした言葉の力を知っているからです。
この言葉のチカラを高めることが、
「自身の価値を高め」
「成長を促し」、
「飛躍していく」
と信じているのです。
私はこの言葉のチカラを高め、
「日常生活がつまらないと感じてる人々に
新たな気づきを提供し、
充実した人生を過ごすことができるようになる」
そんなお手伝いをしたいと思っているのです。