<109号 試験の合否を待つ際の心の持ちようとは>

本日は、キャリアカウンセラーの
一次試験の結果発表日でした。

郵送で合否の発表が送られてくるのです。

もちろん私(神田)にも仕事があるので、
合否の確認は、夜になってしまします。

しかし、合否についてヤキモキしたり、
やけにソワソワしたりということは
まったくありませんでした。

■今までの自分なら、
こういった結果が出る日はソワソワしていたり、
緊張していたように思います。

ただ、ここ最近(ここ数か月くらい)では、
こうした緊張とは無縁になってきています。

先日参加したダンスのイベントでも、
参加する直前でもあまり緊張しなかったです。

高校、大学時代は
もっと緊張していた記憶があります。

そういった部分では、
少しづつ、気持ちの在り方について
変化があるように感じています。

特に、不安や緊張といった
ネガティブな感覚に対しての
捉え方が変わってきたように感じるのです。

■なぜなのか?

具体的な理由や特別なきっかけは
特に思い当たりません。

ただ、

メンタルに関する勉強をしたり、

ポジティブな側面に焦点を当てるように
意識していたり、

潜在意識の力を実感したり、

そういった日々の積み重ねはあったのかと
思います。

こうした心の部分に関する学びは
一昨年から昨年にかけて
注力して取り組んできていました。

その成果が出てきたのかな?
そのように思ったりもします。

■あとは、不安や緊張しないため、
準備をしてきたということもあります。

例えば、資格試験ならば、
試験日に合わせて勉強の段取りを組み、
スケジュール化し、

これならば受かるだろうと
自分が納得できる勉強をしてきました。

自分が納得できるだけの勉強をしてきたので、
結果は当然についてくると思えたのです。

特に一次試験は筆記試験なので、
自分の勉強した時間に比例して
結果が出るものなので、
より一層そのように思えるのです。

■日常の仕事においても
不安ということはあまり感じません。

不安事項があるならば、
事前に確認しておけばよいのです。

まったく想定できないことも
起こりうることもあります。

ただ、事前に想定できることをすべて
把握していたら、

多少の想定外の事が起こっても
何とかなると思えるものです。

そうった一種の

「あきらめ」、

「達観」

というものも必要なのかもしれません。

■未来の事をすべて想定するのは不可能です。

そのため、自分に出来る準備が出来たならば、
後は胸をはって結果を待てばいいのです。

必要以上に不安を感じ過ぎなくてよいのです。
それをいつまでも、

「どうしよう、どうしよう」

と不安に思うこと自体が不必要なのです。

不安やネガティブな思考に捉われるのではなく、

やりきった自分の努力や、
成功した場合の姿に焦点を当ててみる
方がよほど建設的だと思うのです。

皆さんも、必要以上に不安な感情に
焦点を当てすぎていませんか?

それよりも、明るい将来、ワクワクする未来に

焦点を当てていきましょう!

スポンサーリンク
second




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
second