昨日は、1月度LIVEセミナーに
参加してきました。
このセミナーは、個人企業家の支援を
行っている星氏が、
毎月一回リアルな情報や、
今結果を出している人の手法
を公開してくれるのです。
今回のテーマは、「企画書」でした。
■まず、伝えてくれたのは、
「言葉の定義」の重要性でした。
「企画書」と聞くと、
商品を説明するための資料と
思いがちだと思います。
しかし、星氏のいう「企画書」は
そういう意味でありません。
そのために、使う言葉の定義を
明確にしておく必要があるというのです。
例えば、
「良いセミナー」とは、
『参加者同士が仲良くなれるセミナーである』
「本当の情報」とは、
『その情報を基に行動、実行して
得られた情報。
つまりは、行動記録である』
「ビジネス」とは、
『お客様の問題解決である』
といったように、
言葉を定義しているのです。
迷った際は、この原点に立ち返ることで
進んでいけるというのです。
■話を企画書に戻します。
「企画書」とは何か?
それは、
『共感書』であるのです。
「共感する」とは、
涙するということであり、
そこにはストーリーが必要です。
人は物語に感情移入するのです。
そのため、
単に商品を説明するための情報を
羅列し、まとめたものではないのです。
その企画書は自身の想いがつまった
物語であり、
その物語に共感してもらえるからこそ、
あなたのサービスを受けてみたいと
思ってもらえるのである。
■このように考えると、
自分自身のサービスに対する思い入れ
も変わってくると思います。
企業が提供する製品やサービスに
負けない情熱こそが、
個人が負けずに提供できるものである。
そこには、
サービスに対する自身の人生を
重ね合わせたストーリーが
あるのです。
今一度、なぜ自分がこのサービスを
提供したいのか?
その原点に立ち返ることができました。
そんな新たな学びを得た一日だったのです。