<120号 「先延ばし」と「やる気指数」の関係とは>

本日は、いつも愛読している
鮒谷さんのメルマガから
抜粋してお届けしたいと思います。

ここには、日ごろ私(神田)が
疑問に思っていたことが
しっかりと言葉で書かれているのです。

その驚きと感動を皆様にも
お伝えできればと思うのです。

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(引用ここから)

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平成進化論 4506号

■なぜ「先送り」は、やる気を指数関数的に減衰させるのか

セカンドステージ代表 鮒谷周史(ふなたにしゅうじ)                   http://www.2nd-stage.jp/
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■前倒ししなければならないのは、
学習だけではありません。

日常の行動においても、
新しい挑戦においても、

前倒しに次ぐ、前倒しのみが
人生を大きく好転させてくれるのです。

■なぜ、前倒しでなければならないかというと、

「複利の効果を味方につけため」

であるのもさることながら、

それよりもむしろ、

「先送りすればするほど、
やるべきこと、やる必要のあることが堆積し、

脳内メモリも、精神的な余裕も、
物理的な余剰時間もムダに消費され、

どんどんやる気が減殺される」

から、前倒ししなければならない、

という理由のほうが大きいのではないかと
最近、考えています。

■当社で計測した結果(!?)によると、

「脳内余剰メモリ & 精神的余裕 & 物理的な余剰時間」

が、100%だと、やる気も100%。

しかし、
それらが90%だと、やる気は81%、

それらが80%だと、やる気は64%

それらが70%だと、やる気は49%

それらが60%だと、やる気は36%

それらが50%だと、やる気は25%



といった風に、

やる気は指数関数的に減衰してゆきます。

つまり、

「先送りすればするほど、
急激にやる気が失われていく」

こととなるのです。

(引用ここまで)
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■ついつい先送りにしてしまうことは、
本当に多くあります。

「些細なことだから、
明日やろう」

「今日はもう疲れたから
明日やろう」

「時間がないから
明日やろう」

そう決めた際は、
楽な気持ちになるかもしれません。

しかしそのやり残しが
翌日だと自身の負債となって
溜まっていくのでく。

ただ溜まっていくだけならまだしも、
マイナスとなって溜まっていくのです。

そりゃ、翌日になると
やる気にならないのも当然ですよね(笑)

しかし、今回のメルマガを読んで、
何となく感じていたことが、

しっかりと言葉で、文章で表現されていたので
私(神田)の腹の底まで響いたのです。

■日々、私(神田)の日常から
気づいた事を

皆さんにも伝わるように普遍化し、

お伝えしようと思い、
文章を書いている身として

このような気づきは
自身が目指すべき理想でもあります。

これからも精進しながら、
皆様に少しでもお伝えできるものを
書いていきたいと思っています。

今後ともよろしくお願いします

と決意表明と共に、本日の記事を終えたいと思います。

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