<124号 「人」と「考え」と「強制力」と「時間」>

昨日は、土曜日でしたが、
一緒に仕事をしている会社の社員と
休日MTGを行いました。

この会社は完全週休二日制なので、
土日祝日はお休みです。

休日出勤はほとんどありません。

そのため、私(神田)が、
土曜日のMTGを呼びかけた時
社員達はちょっと嫌そうでした(笑)

でも結局は社員5人全員が集まってくれて
MTGが出来たのです。

■そもそもなぜこのMTGを行おうと
思ったかというと、

社員全員の意思疎通ができていないと
感じたのです。

私を除いて、社員は5人。

男性2人、女性3人。

その他に
社長と経理の役員の2人がいます。

小さい会社ながらも、
日々外出が多いので、
なかなか全員が集まって話をする
時間がありません。

そして、社員のほとんどが
入社1.2年目という若手です。

それぞれが独自で考え行動する
というレベルには達していません。

小さい会社なので、
教育体系もあるわけではなく、

さらに
情報共有の仕組みもあるわけでなく、
みんなの考えが統一されていないのです。

そのため、
みんなが集まり、話をし、意思疎通し、
今後の方針等を全員で考え、共有する
時間が必要だったのです。

■朝9時から18時まで
昼食の時間を除いてひたすら
話合うのです。

最初は、
「話合うだけなのに、
こんなに長い時間が必要ですか?

終わったら早く帰ってもいいですか?」

こんな発言もありました(笑)

しかし、
実際に話を始めてみると
あっという間に時間が過ぎていくのです。

途中で話のネタが尽きることは
なかったのです。

その話の中で、
「これをやろう!」
「それイイね!」

という新たなアイデアがいくつも出てきたのです。

そして来週から早速、
新たなアイデアを実践していくことになったのです。

■日々仕事をしていると、
資料の作成や、お客様訪問、
状況確認の電話など
やるべきことはたくさんあります。

そのため、

「じっくりと考える」

という時間を取ることは難しいのです。

しかし、忙しさにまかせて
日々動き回っているだけでは
改善や進歩というものはできにくいのです。

考えなければ
新しいアイデアやプランというものは
生まれてこないのです。

そのために、

「強制的にでも考える時間を確保する」

ことは必要不可欠なのです。

■ただ、一人で考えようと思っても
なかなか難しいです。

すぐにだらけたり、テレビを見たり
してしまうでしょう。

だからこそ、

「他の誰か」

と一緒に

「強制的に時間を確保し考える」

必要があるのです。

それが今後の自分を成長させ、
よりより未来を創ることにつながるのです。

私(神田)も、このように
皆様のお手伝いをできるように、
日々精進しているわけなのです。

自分自身の未来について考える時間を確保するとともに、

皆さんの未来について考える時間を共に過ごしたいのです。

スポンサーリンク
second




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
second