仕事をしていると、
「もっと資金があれば、○○できるのに」
「時間があれば、○○できるのに」
「人員がいれば、もっと○○できるのに」
そう思うことがありませんか?
私(神田)は、よくあります(笑)
しかし大体において叶わないものですよね(笑)
そんな際に、
「やっぱり無理だよね・・・」
といって諦めるか、
「じゃあどうすればできるだろうか?」
と挑戦するかによって、
大きな違いがでてくると思うのです。
■よくよく考えると、
自分自身が望む理想の環境や条件で仕事ができる
といったことは滅多にないと思うのです。
だからこそ、
その制限や制約は受け入れた上で、
必ずあるものという前提でもって
取り組んでいくことのほうが潔いと思うのです。
実際に、
創作の指針や制限を決めておくことによって、
創造性はつねに驚くほど高まります。
創造性を最大限に発揮するには、
枠(フレーム)の外でいつもの決まりきった考え方を
するよりも、
時には枠の中に入ったほうが
集中できることもあると思います。
「制限があることによって、
問題に対していつもと違う対処の仕方を求められ、
よりすぐれたアイデアが生まれる」
ものだと思うのです。
■だからこそ、
現状に不満を言って終わるのではなく、
現状の制限を受け入れることで
新たなアイデアを生み出していこう!
そう思って日々過ごすことを心がけたいと思うのです。