<148号 コミュニケーションの現れ>

人生において重要なことを一つあげろと

いわれたら、

「コミュニケーション」

ではないかと思うのです。

なぜなら人は1人では生きていくことができず、

多くの人と関わりながら人生を過ごすのです。

その際には

自分の思いと相手の思いを確認する

意思疎通が必要になり、

そのための手段として

「コミュニケーション」

は必要不可欠なのです。

■ではこのように大切な

「コミュニケーション」

皆様は自信がありますか?

「自分はコミュニケーションが得意だ」

「会話力には自信がある」

「意思疎通はスムーズにできる」

そう胸をはって言えるでしょうか?

ふとした事なのですが、

改めて

「コミュニケーション」

について考えることがあったので

お伝えしたいと思います。

■私(神田)は、日々

大学訪問をしているのですが、

お伺いした後にはお礼メールを送っています。

その際に

「返信してくださる人」

「リアクションがない人」

の二種類の方がいらっしゃいます。

返信が欲しいということではないのです。

ただ返信をもらえると素直に

「嬉しい」

と思うのです。

たかがメールの返信ですが、

それが

「ある」

のと

「ない」

のでは受ける印象が大きく変わります。

ほんの些細な事なのですが、

それが

「できる人」

「できない人」

がいるのが事実。

そういった気遣いの差が

日頃の行動に現れると思うのです。

■それはつまるところ日々の

「コミュニケーション」

にもでてくると思うのです。

「気遣いができる」

「気が利く」

「相手の些細な変化にも気づく」

「口調で感情の変化を感じる」

「表情や態度から推し量る」

こうしたコミュニケーションの大前提となる

「ヒューマンスキル」

とでもいうのでしょうか。

それは日頃の自身の行動に現れるのです。

それはちょっとしたお礼の言葉だったり、

気遣いの一言だったり、

感謝の 表現であったり、

はたまたメールへの返信の有無

だったりもするのです。

日々のふとした出来事から、

その人の日頃の行動の片鱗から、

その人の

「本質」

が垣間見える。

そのように感じるのです。

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