昨日は大学4年生向けの就活イベントを
開催しました。
そこには新4年生として
これから就職活動を始める学生も
インターンシップとして参加していました。
私(神田)は、
その新4年生のインターンの対応を
していました。
インターンシップが終わり、
最後の学生に伝えたことがあります。
それが
「これからの(かつての)決断した自分を信じてあげる」
ということです。
■これから就職活動を進めていくと、
悩むこと、辛いこと、挫折しそうになること、
たくさんあると思います。
その結果一つの会社を選ぶと思います。
その際に
選んだ会社の仕事が大変であっても、
「後悔する」
のではなく、
「前を向く」
ことをして欲しいのです。
すべてが揃っている会社なんて
存在しません。
どこかが良ければ、
悪い部分だってあるはずです。
そして就活中だけでは
それらをすべて知ることはできません。
入社してわかることも
たくさんあるのです。
その際に、
選んだ会社が就活中に想像していたものと
違うということで
「後悔して、過去を悔やむ」
より、
大変な仕事であっても
「受け入れ、全力を尽くす」
ことをして欲しいのです。
■その根本にあるのが、
「自分を信じる」
ということです。
「自分を信じる」
「自分を認める」
「自分を大切にする」
ということなしに人生は好転しません。
また
「自分を信じる」
ということは、
「自分が決断した事を最後まで信じる」
ということにもつながります。
それは言い換えると、
「これからの(かつての)決断した自分を信じてあげる」
ということになるのです。
■これは就活においての会社選びの結果
だけではありません。
人生で起こるすべての出来事に当てはまります。
現在から過去を振り返って、
「過去のあの時の決断がなければ・・・」
「もっと考えておけばよかった・・・」
そういう事は少なからずいくつかあると思います。
ただそれを
「後悔して生きる」
のではなく、
「受け入れ、糧として生きる」
それが今後の人生も豊かに過ごせる
コツだと思うのです。
「これからの(かつての)決断した自分を信じてあげる」
何か思い当たる記憶はないですか?