<149号 これからの(かつての)決断した自分を信じてあげる>

昨日は大学4年生向けの就活イベントを

開催しました。

そこには新4年生として

これから就職活動を始める学生も

インターンシップとして参加していました。

私(神田)は、

その新4年生のインターンの対応を

していました。

インターンシップが終わり、

最後の学生に伝えたことがあります。

それが

「これからの(かつての)決断した自分を信じてあげる」

ということです。

■これから就職活動を進めていくと、

悩むこと、辛いこと、挫折しそうになること、

たくさんあると思います。

その結果一つの会社を選ぶと思います。

その際に

選んだ会社の仕事が大変であっても、

「後悔する」

のではなく、

「前を向く」

ことをして欲しいのです。

すべてが揃っている会社なんて

存在しません。

どこかが良ければ、

悪い部分だってあるはずです。

そして就活中だけでは

それらをすべて知ることはできません。

入社してわかることも

たくさんあるのです。

その際に、

選んだ会社が就活中に想像していたものと

違うということで

「後悔して、過去を悔やむ」

より、

大変な仕事であっても

「受け入れ、全力を尽くす」

ことをして欲しいのです。

■その根本にあるのが、

「自分を信じる」

ということです。

「自分を信じる」

「自分を認める」

「自分を大切にする」

ということなしに人生は好転しません。

また

「自分を信じる」

ということは、

「自分が決断した事を最後まで信じる」

ということにもつながります。

それは言い換えると、

「これからの(かつての)決断した自分を信じてあげる」

ということになるのです。

■これは就活においての会社選びの結果

だけではありません。

人生で起こるすべての出来事に当てはまります。

現在から過去を振り返って、

「過去のあの時の決断がなければ・・・」

「もっと考えておけばよかった・・・」

そういう事は少なからずいくつかあると思います。

ただそれを

「後悔して生きる」

のではなく、

「受け入れ、糧として生きる」

それが今後の人生も豊かに過ごせる

コツだと思うのです。

「これからの(かつての)決断した自分を信じてあげる」

何か思い当たる記憶はないですか?

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