<152号 大したことない些細な期間と思うことも必要>

昨日もキャリアカウンセリングの勉強会に
参加してきました。

実は昨日の勉強会が試験前の
私(神田)が参加する最後の勉強会でした。

正直、ロールプレングの出来具合というのは
完璧とは言い難いものです。

以前からの課題も克服できたわけではないし、
新たな課題も出てきてます。

ただ、約2か月という期間の中で、

「自分ができる事はやった」

という気持ちはあります。

■スキルの面でいうと、
本当に足りないものは多いと思います。

ただこの試験はスタートラインに立つための
試験であって、

本当の本番は資格を取得してから
現場で活かすことで始まります。

そのスタートラインに立てるか否かの
判断をプロにしてもらう。

それは今の自分の実力を評価してもらう
ということ。

それについて
今の時点で自分が言えることは
ないと思うのです。

必要以上に緊張することもないし、

必要以上にできていない部分を心配する
こともないと思うのです。

長い人生のたった数か月で学んだことです。

相手の人生を左右するかもしれない
キャリアの相談を、

こんな数か月で学びきることなど到底できないものなのです。

だからこそ、
これからも継続学習が必要だし、
実践経験もまだまだ積んでいかねばならないです。

つまり、
試験を受けることをあきらめなければ
必ず資格取得はできるでしょう。

90年近い人生の中でのたった数か月。

近い将来に振り返ってみると

「大したことない些細な期間」

だと思える日もくることでしょう。

今現在だとそのように達観した気持ち
にはなれない部分もあるけれど、

少し先の視点から見てみるというのも
よいと思います。

■「人事を尽くして天命を待つ」

ということわざがあります。

自分の全力をかけて努力をしたら、
その後は静かに天命に任せるということ。

事の成否は人知を越えたところにあるのだから、
どんな結果になろうとも悔いはないという
心境のたとえです。

まさに今の私(神田)の気持ちです。

「人事を尽くして天命を待つ」

若い頃ならこんな心境になることも
なかったでしょう(笑)

最大限努力したと思え、
後は悔いなく全力を尽くすだけ。

そんな感覚を持てる
出来事があるということは
とても幸せなのだと思います。

「挑戦できることがある」

これも日々の充実感を得るために
必要なものだと思うのです。

皆さんには、

「挑戦できること」

はありますか?

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