最近、コーチの勧めで、
「THANKリスト」
を書き始めました。
「THANKリスト」
とは、
「感謝リスト」
「ありがとうリスト」
というもので、
今、
「ありがたい」
と感じることを
文字にするというものです。
■そもそもこの取り組みを始めた
きっかけは、
私のコーチであるみらいから
勧められたのです。
日々のフォーカスを良いものに当てる
ためにとても有効ということで
始めてみたのです。
私(神田)は、いつも
朝起きてから書くようにしています。
その瞬間に
「ありがたいと思う事」
を考えるのです。
すぐには出てこないです。
じっくり数分間は考えます。
考えるというより
「感じるようになるのを待つ」
という言葉のほうが適切かもしれません。
もしくは、
「心から湧いてくる感謝を待つ」
とも言えるような気がします。
不思議な感覚になる瞬間。
今の自分の心に問いかける貴重な時間であると
思うのです。
■そもそも普段の生活において、
じっくりと自分の心に問いかけることって
ありますか?
実はないですよね。
そんな忙しい毎日だからこそ、
ひと手間かけて、
時間をかけてみることが大切なのです。
自分の気持ち、心の底にある感情に寄り添うということが
「自分を大切にする」
ということで、
「自分を大切にする」
からこそ
「相手を大切にすることができる」
のではないかと思うのです。
「相手を大切にする」
ためにも、
まずは自分の心の底にある感情で、
特に良い部分にフォーカスがあたる
「感謝」
という気持ちに寄り添っているのです。
■この取り組みを始める前までは、
そんなにありがたいと思うことが
毎回出てくるかな?
そう思っていました。
しかも毎日違うことも出てくるのかな?
そうも思っていました。
ただ、やってみると
意外とその都度感じることは違うのです。
「やってみればわかる。
ただ、やってみないとわからない」
ということなのです。
頭で考えると、
「なぜこのようなことを
しなければならないのだろうか」
そう思うかもしれません。
頭で考えるとそうですね(笑)
ただ、言えることは、
「やればわかる。
やり続ければわかる」
そんな種類のものもあるということ。
やるもやらぬもあなた次第。
いかがですか?