<167号 自身の辞書の編纂がなければ、何も変わらないし進まない>

昨日は
<言葉の定義を書き換えると、
望む人生を手に入れやすくなる>

というテーマで記事を書きました。

今日は、それに通ずることを書いていきます。

■言葉の定義は誰しもが持っているものです。

例えば、

「挑戦」

と聞くと、私(神田)は、

『やりがいがあり、楽しみながら取り組める』

と思いますが、
人によっては、

『大変そうだから、見ているだけでいい』

と思う人もいるでしょう。

■これは、人によって言葉の定義が違うからです。

そしてどれが正しい、間違っている
ということではありません。

その言葉の定義が、
自分の望む方向に行くために

「適切か」、「適切でないか」

ということなのです。

例えば、とあるコンサルタントの人が、

「自分を安売りしたくないので、宣伝はしない」

と言っているならば、
その人にとって、

「宣伝」 = 「安売り」

となっています。

ただ、一方で別のコンサルタントの人が、

「自分のサービスを多くの人に知ってもらいたいので、

バンバン宣伝していきます」

と言っているならば、

その人にとって、

「宣伝」 = 「告知」

になります。

どちらのコンサルタントの人がより多くの
顧客に出会えるでしょうか?

そして売上を確保できるでしょうか?

きっと後者でしょうね。

■このように本人さえ気づいていない

「言葉の定義」

によって、
行動が縛られ、制限されている可能性があるのです。

そのことに気づくためにも、
普段から自分が使っている言葉の定義をまとめた

「辞書」

について見直す必要があるのです。

そして、
時には定義を書き換え、

時には新たな言葉を追記し、

常に最新の状態にしておくことが、
自身の望む道へスムーズに進めるコツなのです。

■その一環として、
私(神田)は、毎日一つづつ新たな
言葉を学んでいます。

そうして言葉をストックすることで、
望む人生を歩んでいこうと思っているのです。

最後に、最近追記した言葉を記し、
今日の記事を締めたいと思います。

▼人生とは今日一日のことである。

▼大望は、偉大な人物を育てる。

▼温故知新
古きを温め、新しきを知る。

経験のない新しいことを進めるためにも、
過去を充分学ぶことから知恵を得よう。

▼他人が思い通りにならないからといって
腹を立ててはならない。

自分自身ですら思い通りにならないのだから。

▼登りたい山を決めることで、人生の半分が決まる。

▼知識を増やすほど創造できる。

▼現代社会において最大のリスクは
「人生を後悔すること」
だと思うんです。

金銭的なリスクはある意味大したことはない。

▼仕事が遅いヤツで一番目につくのは
やっぱり段取りが悪いところ。

やみくもに頑張るだけじゃ
仕事のスピードは上がらない。

▼昨日から学び、
今日を生き、
明日へ期待しよう。

▼自分だけ仕事が速くなっても、
それじゃまだ本当の意味で仕事が速くなったことにはならない。

なぜなら、仕事の本質は共同作業だから。

▼ユダヤ人たちは、もともと誰かが正しい答えを
知っているという前提に立っていない。

すべては仮説にすぎないのだから。

▼人に仕事を頼むときは、
前もってその人の仕事の速さを知っておくと
間違いがない。

▼仕事のスピードを上げるためには、
関わる人がいかに無駄なく効率よく
働ける状態をつくってあげられるかが
実は重要なポイントなんだ。

▼どこにも答えがない時代に私たちは生きている。

ならば、今までの常識を疑い、
新たな答えを探し出さねばならない。

▼同じ意見の人といくらつるんだところで何も生まれない。

自分の意見に対して、

「それ違うんじゃない?」
と指摘してくれる人こそが重要。

▼とにかく具体的に動いてごらん。

具体的に動けば具体的な答が出るから。

▼人間は自由の刑に処せられている。

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