昨日は
<言葉の定義を書き換えると、
望む人生を手に入れやすくなる>
というテーマで記事を書きました。
今日は、それに通ずることを書いていきます。
■言葉の定義は誰しもが持っているものです。
例えば、
「挑戦」
と聞くと、私(神田)は、
『やりがいがあり、楽しみながら取り組める』
と思いますが、
人によっては、
『大変そうだから、見ているだけでいい』
と思う人もいるでしょう。
■これは、人によって言葉の定義が違うからです。
そしてどれが正しい、間違っている
ということではありません。
その言葉の定義が、
自分の望む方向に行くために
「適切か」、「適切でないか」
ということなのです。
例えば、とあるコンサルタントの人が、
「自分を安売りしたくないので、宣伝はしない」
と言っているならば、
その人にとって、
「宣伝」 = 「安売り」
となっています。
ただ、一方で別のコンサルタントの人が、
「自分のサービスを多くの人に知ってもらいたいので、
バンバン宣伝していきます」
と言っているならば、
その人にとって、
「宣伝」 = 「告知」
になります。
どちらのコンサルタントの人がより多くの
顧客に出会えるでしょうか?
そして売上を確保できるでしょうか?
きっと後者でしょうね。
■このように本人さえ気づいていない
「言葉の定義」
によって、
行動が縛られ、制限されている可能性があるのです。
そのことに気づくためにも、
普段から自分が使っている言葉の定義をまとめた
「辞書」
について見直す必要があるのです。
そして、
時には定義を書き換え、
時には新たな言葉を追記し、
常に最新の状態にしておくことが、
自身の望む道へスムーズに進めるコツなのです。
■その一環として、
私(神田)は、毎日一つづつ新たな
言葉を学んでいます。
そうして言葉をストックすることで、
望む人生を歩んでいこうと思っているのです。
最後に、最近追記した言葉を記し、
今日の記事を締めたいと思います。
▼人生とは今日一日のことである。
▼大望は、偉大な人物を育てる。
▼温故知新
古きを温め、新しきを知る。
経験のない新しいことを進めるためにも、
過去を充分学ぶことから知恵を得よう。
▼他人が思い通りにならないからといって
腹を立ててはならない。
自分自身ですら思い通りにならないのだから。
▼登りたい山を決めることで、人生の半分が決まる。
▼知識を増やすほど創造できる。
▼現代社会において最大のリスクは
「人生を後悔すること」
だと思うんです。
金銭的なリスクはある意味大したことはない。
▼仕事が遅いヤツで一番目につくのは
やっぱり段取りが悪いところ。
やみくもに頑張るだけじゃ
仕事のスピードは上がらない。
▼昨日から学び、
今日を生き、
明日へ期待しよう。
▼自分だけ仕事が速くなっても、
それじゃまだ本当の意味で仕事が速くなったことにはならない。
なぜなら、仕事の本質は共同作業だから。
▼ユダヤ人たちは、もともと誰かが正しい答えを
知っているという前提に立っていない。
すべては仮説にすぎないのだから。
▼人に仕事を頼むときは、
前もってその人の仕事の速さを知っておくと
間違いがない。
▼仕事のスピードを上げるためには、
関わる人がいかに無駄なく効率よく
働ける状態をつくってあげられるかが
実は重要なポイントなんだ。
▼どこにも答えがない時代に私たちは生きている。
ならば、今までの常識を疑い、
新たな答えを探し出さねばならない。
▼同じ意見の人といくらつるんだところで何も生まれない。
自分の意見に対して、
「それ違うんじゃない?」
と指摘してくれる人こそが重要。
▼とにかく具体的に動いてごらん。
具体的に動けば具体的な答が出るから。
▼人間は自由の刑に処せられている。