<178号 ベンチが持つ影響力とは>

テレビを見ていたら、
福島の話をしていました。

そこでは今、

「ベンチ」

の大切さを感じている人が多い
というものでした。

■震災から5年経つものの、
まだ仮説住宅にいる人もいます。

福島にいる被災した人、みなの
心の傷が癒えたということはありません。

まだまだ足りないものがあります。

足りないもの、それは、

「人との関わり」

であり、

「笑顔」

だというのです。

「笑い声」

「交流」

「希望」

「癒し」

でもあるでしょう。

それらを補うものの一つが

「ベンチ」

だというのです。

■「ベンチ」

があると、どうしても座りたくなる。

そして

「ベンチ」に一人が座っていると、

また一人、また一人と座る人が増えてきます。

人が集まってくるのです。

そこから会話が生じます。

大人から子供まで多くの人が集まってきます。

そんな中、人とのつながりを
感じることになるのです。

些細なことかもしれませんが、
こうした日常生活のちょっとした
人との関わりから安心感を感じるのです。

こうした安心感があるからこそ、

前を向いて暮らしていける、
将来を見据えて生活できる、
希望をもって生きていける

のだと思うのです。

■そう考えると、

「人が集まる場所」

というのはとても重要なものだと思います。

人が集まれば

「コミュニティー」

となり、

「コミュニティーのチカラ」

一人では出来ないことを成し遂げる
大きなサポートになるからです。

■私(神田)も、このように

「人が集まってくるような存在」

になりたいと思います。

私(神田)自身の魅力や人間性
を最大限に伝え、

一緒にいることで何かを
得られるのではないか、

そう思ってもらえるような
存在になりたいものです。

言い換えるならば

「渦を巻く」

ということであり、

「情報の発信源である」

ということでもあります。

それは、

「リーダー」

でもあり、

「将来の絵を描く人」

でもあります。

そこから多くの人を

「巻き込み」、

関わる人全員と

「変化を楽しむ」

そんなコミュニティを創っていきたいのです。

それができたらきっと

「楽しい」

と思うのです。

そんな未来の

「楽しさ」

が、今の私(神田)の
行動源なのかもしれません。

「楽しさ」

だけで未来を考えてみるのも、
新たな発見ができるかもしれません。

「ワクワクする」

ことだけで行動できるのも面白いと思います。

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