<194号 お花見の場で改めて感じる「場のチカラ」>

昨日は多摩川にてお花見に
参加してきました!

前日の夜に小雨が降っていたので、
どうなることかと思ったのですが
無事決行でした。

少し寒かったのですが、
みんなでワイワイと宴を行ったのです。

■ただ、今回のお花見の参加者は
ほとんどが私(神田)にとっては
初対面の人でした。

というのも、今週の火曜日にとある
研修で知り合った人が、たまたま同い年で、
たまたま同じ流派の空手を習っていた
ということで盛り上がったのです。

その人に急きょ誘ってもらっての
参加だったのです。

そのため、彼以外はみんな初対面、
という状況での参加だったのです。

勿論、最初はドキドキしました。

まず、一人の顔しか知らないので、
無事に場所にたどり着けるのかが
心配でしたし(笑)

そこは見事クリアし、
合流した後は、打ち解けていくことが
できました。

■そこで感じたことがあります。

それは、

「場のチカラ」

というものです。

例えば、研修や勉強会で初めて出会った人と、
お花見の場で初めて出会った人とでは、

どちらがより早く打ち解けることが
できるでしょうか?

恐らくお花見ですよね。

それは、

・桜が綺麗だからなのか、

・お酒があるからなのか、

・浮かれた気分だからなのか、

・パーティー空気が好きだからなのか、

人それぞれ理由があると思います。

ただ、

「お花見という場」

だからこそ盛り上がることが
できると思うのです。

「お花見という場」

だからこそ、たとえ初対面であっても
すぐに打ち解け、仲良くなることが
できると思うのです。

■それは、お花見という場だけでなく、
他の場についても同じです。

そこの

「場」

だからこそ言い合える関係の人達が
集まっているということは
必ずあると思います。

会社の同僚には言えないが、
スポーツチームの仲間になら言える、

ということはあると思います。

趣味の場で集まる仲間には言えないが、
学びの場で集まる仲間には言える、

ということもあると思います。

これらすべて、

「場のチカラ」

だと思うのです。

それぞれの

「場」

に、

それぞれに応じた

「場のチカラ」

があるのだと思うのです。

だからこそ、
今の自分に応じた「場」を
いくつか持っておくことは、

自分の人生を豊かにする上で
大切なことだと思うのです。

■そんな「場」を
持つためには、

積極的に外に出て、
多くの人と関わっていく必要が
あります。

そうして人と関わり、
自分とあう空気感を持つグループに
属していくのです。

それが

「場」

であり、

「コミュニティ」

ともいえるものなのです。

そのためにも、
今の自分の心地よい領域だけで
生活するのではなく、

一歩新しい領域に踏み出していってみては
どうでしょう?

きっと新たな発見があるはずです。

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