一つの事象に対しても、
色々な角度から視点をあてることで
少し違った新鮮なように感じることって
ありますよね。
自分一人だと、自分の枠の中でしか
物事を捉えられないですが、
より経験豊富な人だともっと大きな視野から
物事を捉えることができるものです。
特に本を出しているような人だと
その分野に特化しているので、
より説得力があるものです。
■私はよく本を読みます。
それはその著者が、
その分野において卓越した理解度の深さ、
表現方法といったベストなものを
記しているからです。
そこから得られるものはとても多いのです。
今、私は自分の行動力を上げるために
日々活動しています。
そんな自分にチカラをくれる
本を見つけました!
その本をご紹介したいと思います。
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「折れない心」を持つこと。
そのために大切なのは、
自分の哲学や考え方をしっかり持つことだと感じている。
何かあった時に、
しっかりと自分と向かい合える人でありたい。
いつも、そう自分に言い聞かせている。
そのためにも大切なのは、「言葉」と「行動」。
どんな言葉を持っていて、どんな行動をするか。
そして、言葉は自分の哲学になると信じている。
☆一生折れない自信のつくり方
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■「言葉」と「行動」が大切。
これは誰しもが知っていることでしょう。
しかし、知っているだけで
それを具体的な方法で実践できている人は
少ないのではないでしょうか。
「日ごろどんな言葉を使っていますか?」
「自分の中で基準となる言葉を持っていますか?」
「その言葉を一日何回振り返っていますか?」
「その言葉通りの行動をしていますか?」
「その言葉をより確固たるものにするために
どんな行動をしていますか?」
この質問に胸をはって答えらるでしょうか?
少し前の私(神田)は
答えられなかったでしょう。
しかし、今では答えることができます!
今の意志決定基準は、
「やる気の半減期は一日」
「大量行動」
「即断・即決・即行」
なのです。
■「やる気の半減期は一日」
その瞬間、とてもやる気がでて、
モチベーションが高まったとしても、
その気持ちは1日経つと半分になります。
さらにもう一日経つと
さらに半分になるので、
初日に比べると四分の一になります。
つまり、一日経つ毎にやる気というものは
半減していくのです。
そのため、やろうと決めて事は
その日のうちにやりきらなければ
実現されない可能性が高くなるのです。
たとえ眠くても、疲れていても、
明日になったらやらなくなるので
何とかその日にやりきる気持ちを
常にもっている必要があるのです。
■「大量行動」
やる気や意思だけでは行動を続けることは
できません。
そのため、やる気のある時に
空きスケジュールがなくなるように
すぐに予定でうめるべきなのです。
スケジュールをみっちりにし、
大量行動をすることが必要なのです。
予定をビッシリといれ、
行動せざるを得ない状況を作り出すのです。
特に人と会うような予定だと、
刺激もあるし、学びもあるし、
キャンセルしにくいです(笑)
自分だけの約束だといくら破っても何もないですが、
相手がいると守らざるを得ません。
そんな強制力を使ってでも
行動することこそすべての第一歩なのです。
■「即断・即決・即行」
即、判断する、迷わない。
そして、
即、決定するということです。
その後、
即、決めたことは実行するのです。
特に大切なのが「即行」
「行動しなければ結果は生まれない」
これは世の中の原理原則です。
そしてこの原理原則を守るための
私(神田)の哲学ともいえる言葉が
「やる気の半減期は一日」
「大量行動」
「即断・即決・即行」
ということなのです。