<202号 アイデアの生み出し方>

最近、アイデアについて考えることが
多いため、アイデアに関連することが
目に入ってきます。

先週末は、

「起業アイデアを見つける場『起業アイデア会』」

「アイデア・企画力を養う『読書しない読書会』」

というイベントに参加してきました。

今仕事をしている就職支援会社の
新たなサービスやイベントの立案のために
刺激が欲しかったので参加してきました。

■アイデアを出すというと、
机にかじりついて考える・・・というイメージが
あります。

またはMTGや会議で仲間と意見を出し合いながら
練っていくというのも思い浮かびます。

けど、実際はそんな方法ではアイデアなんて
出てこないですよね(笑)

まだ二つのイベントにしか参加していませんが、
やはりアイデアを出すにも、
それに応じたやり方があるということが
わかったのです。

■二つのイベントから学んだ事は、

「アイデアを出し尽くしてからあと10個。

出し尽くして苦しいと感じるのは、
オリジナルなアイデアに近づいているシグナルである」

「情報が溢れ、意識をしなければ情報の奴隷となる
ような環境であるからこそ、

自分の五感を使って、自らの感性が刺激を受ける
ことを積極的に行っていこう」

ということです。

■よく聞くたとえ話で、
金貨を探すために何十年も地面を掘り続けた人が、
ついに諦めた後にその場所を掘ったら1メートルで
金貨が出てきた、

といったものがあります。

これは、自分が限界だと思う一歩先に結果がある

という教訓です。

独創的で、オリジナリティのあるアイデア
というのも同じで、

「もうこれ以上アイデアは出ない」

と思ってから出てくるアイデアこそが
本当に価値のあるものなのです。

そして

「つらさ、苦しさ」

を感じる時こそ、
成功の一歩手前まで近づいている

「シグナル」

である、ということを知っていたならば、

例えつらさや苦しさを感じたとしても
もう少し頑張れるのではないでしょうか。

■また、最初から独創的なアイデアが
自分の内側から溢れ出るということは稀なことで、

初めは似たり寄ったりなものがでてくるものです。

それを乗り越えてこそ、アイデアが出てくる。

そしてそのためにはいつもと違う環境に
身を置いてみるということもとても有効なのです。

特に本屋は独別な空間だと思います。

ここは、

「知恵の結晶が集結した場所」

であり、

「人の人生という歴史を凝縮した展示会」

であるのです。

インスピレーションを感じないわけがない
のです。

行き詰ったり、
新たな刺激が欲しい時は是非とも

「本屋」

に行ってみることをおススメします。

■最後に、ビル・ゲイツが残した
アイデアに関する名言を紹介したいと思います。

「自分が出したアイデアを

少なくとも一回は人に笑われるようでなければ、

独創的な発想をしている人とはいえない」

苦しくても、笑われても
諦めるなということですね。

励みにするとともに心に刻みたいと思います。

スポンサーリンク
second




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
second