<204号 「おめでとう」という祝福の言葉で自分が祝福された気持ちになる>

今日はちょっとした個人的な話です。

以前のブログにも書いたのですが、
最近資格試験に挑戦していて、
結果は不合格でした。。

と~っても悔しかったということもあり、
それ以来、共に勉強した仲間には会っていませんでした。

もちろん、合格した仲間にも
コメントしていませんでした。

それは、悔しい気持ちがあって、
他人を祝福するという気持ちにまでは
なれなかったのです。

むしろしなくてもいい
とさえ思っていました。

正直今までは、
自分の正直な感情だから仕方ないよね、
そう思っていました。

ただ、先日コーチングを受けて、
その考えがガラッと変わったのです。

そんな私(神田)の気持ちの変化について
お伝えしたいと思います。

■先日、コーチングを受けて資格試験に
合格した仲間に素直に

「おめでとうを言いたい」

と思えるようになったのです。

それは、「ありがとう」「おめでとう」

についてのワークの時でした。

「ありがとう」「おめでとう」
という言葉はとても素晴らしい言葉で、

この感謝と祝福の言葉を
頻繁に発することができるようになると

自分自身の外側を
「ありがとう」「おめでとう」

で溢れる状態へと導いてくれる、
という話を聞きました。

その際に、

「ありがとう」

についてはすぐに言葉が10個くらい出ました。

ただ、

「おめでとう」

は難しいですね~と言っていた時に
気が付いたのです。

「資格試験に合格した仲間におめでとうを言っていない」

ということに。

そしてその事をコーチに話すと
こんな言葉をくれました。

それは、

「感情と事実は別だからね」

というものでした。

そうなのです!

自分の「感情」として
悔しかったから周りを祝福できなかったのですが、

「事実」として仲間が合格したこととは
何の関係もなく、
事実としておめでたいことなのです。

それに気づいた時、
すっと心が軽くなり、
合格した仲間を賞賛したいと思えるようになったのです。

■そしてそれを伝えると、
コーチはさらにこんな言葉をくれました。

「悔しいと思う事は、当然の感情で

それは健康な状態です。

それを受け入れた時、葛藤がとれ、

インスピレーションをが湧いてきますよ」

そうなのです!

確かに事実と感情が別ということに気づき、
それを受け入れた時、

心のモヤモヤがとれ、とてもスッキリし、
合格した仲間にメッセージを送ろうと思ったのです。

「受け入れ」「葛藤が取れ」

たからこそ、仲間に祝福メッセージを送るという

「インスピレーション」

が湧いてきたのです。

■その後、合格した仲間を探し、
個別に祝福メッセージを送ることができました。

今までのコーチングはどちらかというと、

「頭の中で漠然としている思考の破片を

一つづつ拾いながら言葉でカタチにしていく」

そんな感覚でした。

ただ、今回初めて

「自分が気が付いていなかった

心の底にある苦い感情を解き放ち、

新たなインスピレーション受け取る」

という体験をしました。

コーチングにも色々な効果があるのだな、

改めてそんなことを感じました。

今は、コーチングを受けていますが、
もうすぐ私(神田)自身が提供できる側にたって
皆さんのお役にたつための準備をしています。

こうご期待!

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