<221号 「餅は餅屋」~専門家との付き合い方>

「餅は餅屋」という言葉をご存知ですか?

「餅は餅屋」とは、

何事においても、
それぞれの専門家にまかせるのが一番良い
ということのたとえ。

また、上手とは言え素人では
専門家にかなわないということのたとえです。

まさにその通りだと思うのです。

■昨日、ブログの書き方セミナーに行ってきました。

私(神田)も日々ブログを書いていますが、
特に書き方といったものには気をつかって
いませんでした。

このセミナーも時間が空いていた際に
目についたから参加した~
くらいのものでした。

ただ、いざ参加して話を聞いてみると・・・

驚きの連続でした。

ブログを何に使うのか、
ということで受け取り方は違いますが、

もしブログを使って集客やブランディングを
したいと考えているならば

それ相応のやり方をしなければならない
ということが分かったのです。

「マーケティングを意識してブログを書く」

「ブログはゴールを意識して書く」

「心の時代である今では事実、真実を書き、
読み手が自分で判断する時代」

「トリプルメディア」

「Contents is king」

などなど、その道の専門家だからこそ
知っていることが数多くあったのです。

■その際に、一番の最初に書いた、

「餅は餅屋」

という言葉を思い出したのです。

自分一人ですべてをやるのではなく、
専門家に任せたほうがよいものは任せる。

そのスタンスはとても大切だと思います。

その際の一番のネックは、

「費用がかかる」

ということだと思います。

これはつまり、
「お金で時間を買う」

のか、それとも

「時間でお金を買う」

のかということです。

どちらにも、それなりの理由があります。

ただ、時間は有限で、お金稼ぎは無限である以上、
有限である時間を大切にする方が

自分の人生を生きた、と言えるのではないでしょうか?

そして、多くの人がビジネスにおいては費用対効果を検証するのに、

自分の人生については検証しないということが数多く見受けられる気がするのです。。

まあ、それは人それぞれなのですが。


■とにもかくにも、

みなさんも、お金に執着しすぎて、
大切な時間を無駄にしていませんか?

そんな際は、
専門家に頼むということも検討してみてはどうでしょう。

ちょっと調べただけでも、
「餅は餅屋」の類義語がこれだけでてくるのですから。

「馬は馬方(うまはうまかた)」

その道の専門家は専門家だけのことがあるというたとえ。

「蛇の道は蛇(じゃのみちはへび)」

同類の者のすることは、
同じ仲間なら容易に推測ができるということのたとえ。
また、その道の専門家は、その道をよく知っているということのたとえ。

・悪魔は悪魔を知る
・海の事は舟子に問え山の事は樵夫に問え
・海の事は漁師に問え
・刀は刀屋
・芸は道によって賢し
・酒は酒屋に茶は茶屋に
・蛇の道は朽縄が知る
・商売は道によって賢し
・田作る道は農に問え
・船は船頭に任せよ
・仏の沙汰は僧が知る
・病は医者歌は公家
・山の事は樵に聞け
・弓矢の道は武士が知る
・弱くても相撲取り

過去の歴史や言葉でも証明されているのですね。

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