243道 効果的なフィードバックでお互いがHAPPYに!

効果的なフィードバックでお互いがHAPPYに!

普段仕事をしていて部下や後輩に

「フィードバック」

をする機会がある人は多いのではないでしょうか?

そのフィードバックの際、
どのようにフィードバックをしていますか?

「え?フィードバックなんて

自分が思ったことを相手に伝えるだけでしょ?」

そう思うかもしれません。

確かに、ただフィードバックするだけならば
思ったことやそれに対する評価をすればよいのです。

■では、フィードバックされた側の視点で
考えてみましょう。

ただ単に報告した事の結果のダメ出しをされたらば
どのように感じるでしょうか?

もちろん、自分自身に至らない点があることは
重々承知していると思います。

だからといって、
上司の言っていることが正しいとわかっていても、
それを受け入れられるかどうかはまた別の問題ですよね(笑)

そうなのです!

だから上手なフィードバックは
フィードバックされた側のことも考えて
行うということなのです。

ではどのようなやり方が上手で効果的なフィードバック
なのでしょうか?

■それは

「フィードバックはサンドイッチで!」

というものです。

そもそも、フィードバックの目的は、

「相手が良くなること」

ですよね。

なので、相手が自然とその内容を受け入れ、
改善しようと思わなせなければならないのです。

そのためには、

①相手の「良いところ」を褒める

②具体的な行動可能な改善案を提案する

③もう一度褒める

ということが必要になるのです。

褒めて、アドバイスして、また褒めるのです。

そうすることで、フィードバックされた側は
指摘されたアドバイスの内容がキツイものでも、
何だか嬉しいように感じるのです。

この人は自分のことを見ていてくれて、
さらに向上させてくれようとしているんだ
というように感じるのです。

愛情を感じるのです。

この方法をすると、
フィードバックを受ける側は、

嬉しくなってフィードバックをもらうことが
病みつきになってしまうかもしれません(笑)

■面倒くさいなぁと思うかもしれませんが、

フィードバックの目的は、

「相手がより良くなること」です。

そのためにはフィードバックする側にも
効果的なやり方が求められるのです。

単なる指導や評価や意見を述べるだけだと
相手に伝わっていない可能性があるということを
覚えておいてください。

そしてせっかくならば
自分も相手もWin‐Winになることがベストですよね。

そのためにも、是非とも一度

「フィードバックはサンドイッチで!」

を試してみてください。

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