261道 自らの恥ずかしい「しくじり」を単なる「しくじり」にせず、価値ある「しくじり」へと変換する過程を披露します

自らの恥ずかしい「しくじり」を単なる「しくじり」にせず、価値ある「しくじり」へと変換する過程を披露します

お恥ずかしい話ですが、
昨日、私、寝坊をしてしまいました。

9時に行くべきところ、
9時に起床してしまいました。。

こんな「しくじり」は何十年ぶりという感じです。

今日はそんな自分を反省とともに振り返りたいと思います。

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ほんの些細な気の緩み

社会人になりたてのころは、
大手居酒屋チェーン店にて勤務していました。

その頃は、
出勤時間に間に合わず、お店からの電話で目を覚ます
ということを何度か経験しています。

勤務時間が長く、睡眠時間が取れないことも多々あり、
研修も多く、とにかく寝る時間が不規則でした。

リズムが崩れやすかったのです。

そのように体力的につらくなってくると
やってしまったものです。

社会人経験を積み、
仕事を変え、規則正しい生活ができるようになり、
そのように寝過ごして遅刻するということは
ありませんでした。

それが当たり前だと思います。

逆に寝過ごすということなど
あるはずがないと思います。

そのため、昨日寝過ごした際に
なぜこんなことをしでかしてしまったのだろうと
本当に不思議に思いました。

二度寝することはありますが、
行くべき時間に間に合わないほどのことはありませんでした。

その原因を考えてみたのです。

それは、ほんの些細な気の緩みだと思います。

「今まで大丈夫だったから今日も大丈夫だろう」

というのはよくよく考えると何の根拠もないのです。

毎日がその日しかない本番であって、
気を抜いていい日なんてないのです。

前日の延長線上の翌日なんてないのです。

一日一日を本気で一生懸命に過ごしていれば、
そのようなことは起こらないと思います。

それがあるということは、
一日に対する本気度が足りないのかもしれません。

毎日を惰性で過ごしていたのかもしれません。

何となく~という緩い考えを持ってしまっていたのかもしれません。

改めて自分の人生に対する考え方、

時間に対する考え方を反省したのです。

信頼は砂の城

些細な気の緩みで何が起こるかわかりません。

信頼は「砂の城」です。

今まで頑張って築いてきたことでも、
ふとしたことで一瞬で崩れ去るのです。

どんなに年を重ねても、
経験を積んできても、
それは変わらないことなのです。

そのため、
昨日のしくじりを、ただのしくじりとせず、
今後の進むべき道の糧にしたいと思います。

自らの恥ずかしい「しくじり」を単なる「しくじり」にせず、

価値ある「しくじり」へと変換したわけなのです。

初心に戻り、
改めて自分に喝を入れなおし、
今日から一日を全力で過ごしていきたいと思います。

今日は私の恥ずかしい話にお付き合いいただき
ありがとうございます(笑)

こうした大勢の目の前で改めて宣言することで、
より自分を縛り、行動を加速させていこうと思います。

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