それは
「感謝する」
ということです。
■不思議なもので、
感謝を感じている瞬間というのは、
ネガティブな感情を
感じることができないのです。
なので、
どんな小さなことでも良いので、
感謝できる場面を思い出してみてください。
誰にでも何かしらあるはずです。
誰かに感謝できることは
ありませんか?
■なかなか見つからない・・・
という人は
「当たり前」
に目を向けてみてください。
・息を吸えていること
・食事ができること
・家があること
・健康であること
・家族がいること
・身体が動くこと
などなど
これらの当たり前は
国や環境などが変われば、
当たり前ではなくなるかもしれません。
国が変われば、
食べ物にありつけないこともあります。
体調が優れないこともあるでしょう。
当たり前が当たり前にできることに
感謝できるかもしれません。
まずは心の中で良いので、
感謝できる人や状況に
「ありがとう」
を伝えてみましょう。
感謝を感じている時、
人はネガティブな感情を
感じることはできないですから。
■その気持ちを大きくし、
持続させていくためにより有効な手段が
あります。
それは、
「感謝日記を書く」
という事です。
日々日の生活の中で、
感謝した事を「5つ」書き出すのです。
「今日も時間通りに起きることができた」
「挨拶をしたら返答してくれた」
「大事な仕事を無事やり遂げた」
「仲間がサポートしてくれた」
「ランチが美味しかった」
「家族とたわいもない話ができている」
「お風呂でのんびりできた」
などなど。
どんなことでもいいのです。
自分が感謝できることを書き出していきましょう。
■これを続けていくと、
自然とポジティブな側面に目が向いていきます。
世の中の事象には二面性があり、
ポジティブにもネガティブにも捉えられます。
そこを感謝という側面で見ることで、
少しづつポジティブな思考に
切り替わっていくのです。
そのためにも、
「感謝すること」
「それを文字にすること」
「毎日続けること」
この3つを続けていくべきなのです。