296道 仮説・検証を繰り返しながら、自ら道を切り開く力を身に着ける

ここ数日間は、

「継続することで得られるもの」

というテーマでお話しをしてきました。

本日もその続きです。

■基本的に私は飽きやすい性格です。

「コレだ!」

と思ったことがあっても、
一カ月もするとその熱は冷めています。

大学生の頃の就職活動の長所の部分には、

「真面目です」

「一つのことに打ち込みます」

「忍耐強いです」

そう書いていたのですが、
今となっては大分変ったように感じます(笑)

それは、自分の中で判断基準を

「ワクワクすることをやる」

「やりたいことをやる」

「まずは挑戦してみる」

「考えすぎるよりも行動する」

ということにシフトチェンジさせてきたからです。

そのため、一つのことを

「長くじっくり」

とやるというよりも、

気になること、刺激になるものを

「すべてやってみる」

というスタンスでいるのです。

これはこれで刺激があり、
行動範囲が広がり、
交友関係も広がり、

とても楽しく過ごしています。

■ただ、今回100日間発信することを続けてきて、

「継続すること」

でしか得られないものもあることを
改めて感じたのです。

それは「深さ」です。

「濃さ」ともいえるでしょうか。

また言い換えるならば、

「深く潜れば潜るほど見えてくるもの」です。

「深みに入らなければ気づかないもの」です。

「一つの体験を深堀すると発見できるもの」です。

さらにいうと、

「質と量が転換するポイント」

ということです。

「臨界点」

です。

これらを認識するには
時間をかけて続けていかなければならないのです。

■これは頭ではわかっているのと、
実感するのでは大きな差があります。

今回私はそのことを少し実感することが
できたのです。

しかし、これは自分一人でやっていくのは
難しいものです。

過去何度挑戦して
途中であきらめてきたことか(笑)

そのため、今回は
一緒に寄り添ってくれる方にお願いして
この3カ月間を歩んできてもらったのです。

そして
それぞれの過程を3つの段階で表現してきました。

第一過程を
<2時間話して、背中を押されて、やる気を注入され>

第二過程を
<<Re:charge エネルギー注入!!>>

第三過程を
<<<自走モードへとシフトチェンジ>>>

と表現してきました。

■まず、第一過程は、

話を聞いてもらい、自分なら出来る!と
やる気を入れてもらった感じです。

コンサルティングを受けた、コーチングを受けた
ということです。

そこでまずは「やろう!」という気持ちに
してもらいました。

■ただ、それも長くは続きません。

よくセミナーを受講し、
その日から数日間はやる気に満ちているが、

その後は熱が下がっていく、
ということはよくあると思います。

それを再びやる気になるため、
第二過程の<<Re:charge エネルギー注入!!>>
へと続くのです。

再び、話を聞いてもらい、アドバイスをもらい
ガソリン注入張りにエネルギーを注入してもらったのです。

そこからさらに自分の行動を加速させていたったのです。

■とはいえ、やる気が下がる際にいつも
エネルギーを注入し続けてもらうわけにもいきません。

自らエネルギーを生み出せるように
ならなければならないのです。

そこで次のステージへと進みます。

それが第三過程である、
<<<自走モードへとシフトチェンジ>>>なのです。

自ら考え、行動するということに挑戦しているのです。

自分で仮説・検証を繰り返し、
サイクルを回していくことを行うのです。

今まさに私はこの段階に取り組んでいるのです。

■何が正しくて、何が自分に合うのかなんて
わかりません。

だから、これはいいかも?
と思えるものはやってみるしかないのです。

今回の記事の内容も、
今現在での一つの検証結果でしかないのです。

もしかすると、
この先は違うことを正しいとするかもしれません。

ただ、それも今はこれが正しいと
思っているからこそ判断できることなのです。

この仮説・検証を繰り返しながら、
自分がベストなパフォーマンスを発揮できる
仕組みを作っていきたいものです。

自らの進むべき道を切り開いていきたいものです。

それが「継続すること」でわかったことなのです。

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