ここ数日間は、
「継続することで得られるもの」
というテーマでお話しをしてきました。
本日もその続きです。
■基本的に私は飽きやすい性格です。
「コレだ!」
と思ったことがあっても、
一カ月もするとその熱は冷めています。
大学生の頃の就職活動の長所の部分には、
「真面目です」
「一つのことに打ち込みます」
「忍耐強いです」
そう書いていたのですが、
今となっては大分変ったように感じます(笑)
それは、自分の中で判断基準を
「ワクワクすることをやる」
「やりたいことをやる」
「まずは挑戦してみる」
「考えすぎるよりも行動する」
ということにシフトチェンジさせてきたからです。
そのため、一つのことを
「長くじっくり」
とやるというよりも、
気になること、刺激になるものを
「すべてやってみる」
というスタンスでいるのです。
これはこれで刺激があり、
行動範囲が広がり、
交友関係も広がり、
とても楽しく過ごしています。
■ただ、今回100日間発信することを続けてきて、
「継続すること」
でしか得られないものもあることを
改めて感じたのです。
それは「深さ」です。
「濃さ」ともいえるでしょうか。
また言い換えるならば、
「深く潜れば潜るほど見えてくるもの」です。
「深みに入らなければ気づかないもの」です。
「一つの体験を深堀すると発見できるもの」です。
さらにいうと、
「質と量が転換するポイント」
ということです。
「臨界点」
です。
これらを認識するには
時間をかけて続けていかなければならないのです。
■これは頭ではわかっているのと、
実感するのでは大きな差があります。
今回私はそのことを少し実感することが
できたのです。
しかし、これは自分一人でやっていくのは
難しいものです。
過去何度挑戦して
途中であきらめてきたことか(笑)
そのため、今回は
一緒に寄り添ってくれる方にお願いして
この3カ月間を歩んできてもらったのです。
そして
それぞれの過程を3つの段階で表現してきました。
第一過程を
<2時間話して、背中を押されて、やる気を注入され>
第二過程を
<<Re:charge エネルギー注入!!>>
第三過程を
<<<自走モードへとシフトチェンジ>>>
と表現してきました。
■まず、第一過程は、
話を聞いてもらい、自分なら出来る!と
やる気を入れてもらった感じです。
コンサルティングを受けた、コーチングを受けた
ということです。
そこでまずは「やろう!」という気持ちに
してもらいました。
■ただ、それも長くは続きません。
よくセミナーを受講し、
その日から数日間はやる気に満ちているが、
その後は熱が下がっていく、
ということはよくあると思います。
それを再びやる気になるため、
第二過程の<<Re:charge エネルギー注入!!>>
へと続くのです。
再び、話を聞いてもらい、アドバイスをもらい
ガソリン注入張りにエネルギーを注入してもらったのです。
そこからさらに自分の行動を加速させていたったのです。
■とはいえ、やる気が下がる際にいつも
エネルギーを注入し続けてもらうわけにもいきません。
自らエネルギーを生み出せるように
ならなければならないのです。
そこで次のステージへと進みます。
それが第三過程である、
<<<自走モードへとシフトチェンジ>>>なのです。
自ら考え、行動するということに挑戦しているのです。
自分で仮説・検証を繰り返し、
サイクルを回していくことを行うのです。
今まさに私はこの段階に取り組んでいるのです。
■何が正しくて、何が自分に合うのかなんて
わかりません。
だから、これはいいかも?
と思えるものはやってみるしかないのです。
今回の記事の内容も、
今現在での一つの検証結果でしかないのです。
もしかすると、
この先は違うことを正しいとするかもしれません。
ただ、それも今はこれが正しいと
思っているからこそ判断できることなのです。
この仮説・検証を繰り返しながら、
自分がベストなパフォーマンスを発揮できる
仕組みを作っていきたいものです。
自らの進むべき道を切り開いていきたいものです。
それが「継続すること」でわかったことなのです。