334道 ロジックと感性のバランスで世界を馳せる!

本日は「和のあかり×百段階段」のイベントに参加してきました。

『あかりを落とした文化財を灯す、
日本の色彩、日本の祭り。』

初めて目黒の雅叙園に行ったのですが、
建物がダイナミックでとてもインパクトがありました。

たまには、美術や芸術を鑑賞し、
目を養うことも大切ですよね。

■美術や芸術の何がよいかというと、

「感性を磨く」

ことだと思うのです。

日ごろの生活はビジネスが中心で、
論理的な思考で判断していると思います。

ビジネスはロジックで成り立っているのです。
これはビジネスの特質上そういうものだと思います。

ただ、理論ですべてが判断できるかといえば
そうではなく、
感性とのバランスが重要だと思うのです。

ビジネスはロジックの世界

アートは感性の世界

この対極にある2つのものに囲まれバランスをとることでいい仕事ができるのです。

『感性』というボールが投げられ、それを『論理』でキャッチする。

そんなバッテリーのような関係があれば、チームはうまくいくんです

理論と感性のバランスがとれていることが
日常生活を豊かに過ごすコツだと思うのです。

■感情論で話をする人と、
理論で話をする人ってそれぞれいると思います。

それぞれはそれぞれが正しいと思う
考えで話をしますよね。

そしてお互いの話は噛み合わない(笑)

それぞれは、なぜコチラは正しいことを
言っているのに、
相手は納得しないのだろう?

そう思っていることでしょう。

もちろん、どちらが正しいかは
焦点ではなく、

相手の立場を理解して話あっているのか
ということです。

それぞれが理論的に話しているのか、
感情的に話しているのかを理解したうえで、
歩み寄ることが必要だと思うのです。

そのためには、両者に

「理論」と「感性」

が必要となるのです。

■「感性」を磨くには、
美しいものにふれることが一番です。

そこから自分が何を感じるのか?
なぜそう感じるのか?

そんな体験をしていくことです。

「作者はこの作品で何を伝えたかったのだろう?」

そんなことを想像しながら鑑賞しましょう。

「この作品を見ていると、こんな情景が浮かんでくる」

その感覚をしっかりと心で味わいましょう。

それが美しいものを楽しむ醍醐味なのです。

■美術館や博物館、展示会に行く理由は
様々だと思いますが、

是非とも「感性を磨く」ということを
楽しんでみてはどうでしょう?

きっと心にゆとりが生まれ、
余裕ができ、
見える景色が変わってくることでしょう。

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