353道 情熱が涸れないように、毎日栄養補給をしましょう

どんなにやりたいことがあっても、
どんなに自分に興味があることであっても、

熱量が下がってしまうことはあります。
情熱が涸れてしまうことはあります。

それは仕方がないことだと思うのです。

そもそも、
大体の興味は外部から駆り立てられない限り、
栄養を与えてやらない限り、衰えていくものなのです。

植物に栄養を与えないと涸れるように、
人間の身体を整えるために食べ物を摂取しなければ ならないように、

人間の心にも栄養を与えてあげないと
やる気や情熱は涸れてしまうのです。

■ただ、「仕方がない」で終わらせてしまっては
元も子もないですから、何らかの対策を練っていく
必要があります。

そのために有用なのが

「毎日の読書」

です。

本には
著者の歴史が凝縮されています。

著者の価値観やヴィジョンが盛り込まれています。

著者の人生がぎっしりとつまっています。

そんな本を読んで、
影響を受けないわけがないのです。

■だからこそ読む本の選別も重要です。

マンガや小説もたまにはよいですが、
自伝やエッセイを読むことをおススメします。

歴史書やノンフィクションにはパワーがあります。

それを毎日少しずつ読んでいきましょう。

■決して3日で読み切ろうとしないでください。

養分を与えすぎると植物が腐るように、

発散できないエネルギーを体内に蓄えすぎると
人間もエネルギーが腐敗し、毒素となってしまいます。

だからゆっくりでいいのです。

自分のペースで、自分が心地よいと思えるスピードで
噛みしめながら読んでいきましょう。

それを続けていくと再びやる気や上がってきます。

気力が回復してきます。

情熱が再び燃え上がってきます。

そうすれば、後は気持ちの赴くままに
行動しましょう。

きっと何かが得られるはずですから。

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