昨日は、
「お申込みにつながるステップメールの作り方」
の勉強会に参加してきました。
しかもコーチングに特化したものです。
世の中には多くのステップメールについての
ノウハウを教えている人がいます。
ただ、コーチングに特化したノウハウは
ここでしか学べないのです。
それが「響」なのです。
■まずはそもそもの流れの確認からです。
売上をつくるには、
「集客」⇒「マーケティング」⇒「セールス」
の3段階に分かれています。
そのうち
「集客」には、
・ブログ
・Facebook
・名刺
などなどがあります。
「マーケティング」には、
・メルマガ
・ステップメール
があります。
「セールス」には
・対面
・WEB
があります。
今、自分がどのフェーズの行動をするのか、
それをしっかりと意識することが大切なのです。
■これをまた別軸で説明すると、
ブログ広告⇒ランディングページ(LP)⇒ステップメール⇒セールスレター⇒メルマガ
となるのです。
さらに売り上げを方程式で表すならば、
「LP登録率」×「ステップメール成約率」×「セールスレター成約率」×「お試しセッション成約率」
がコーチングの売り上げとなるのです。
ここまでしっかりと全体の流れを説明してもらうと、
学び、実践する側としても納得して始められるものです。
■次はステップメールの役割についてです。
ステップメールの役割とは、
「価値観を教育すること」
です。
悩みを解決するには様々な方法があるが、
「コーチングがいい」
ということを伝えていくことです。
コーチングの価値をしっかりと伝えていくことなのです。
■ではステップメールを書く前の準備があります。
①誰にどんなコーチングをするのか(商品内容)を決める
②あなたの理念(誰にどうなって欲しいか)
・今までの人生で価値観が変わった体験ベスト5
・その体験から何を学んだのか
・その学びを誰に伝えたいですか?
③クライエント事例を集める
ということです。
いきなり書くのではなく、必要な事項を
前もって準備します。
その後ステップメールの作成に入ります。
■ステップメールの基本パターンは
1)ステップメールの目的
2)ステップメールの目的
3)理念
4)問題定期
5)コーチングの価値
6)コーチングの価値
7)クロージング
です。
そこから追加でフォローアップとして
8)Q&A
9)くり返しオファー
10)他の人の状況、あと〇〇日
などを入れていきます。
文章の全体を通して重要なのが、
「共感してもらえる内容」
であることです。
一方的にノウハウを伝えるだけでは、
「ふ~ん」、で終わってしまうと思います。
そうではなく、
「この人なら一緒に歩んでいきたい」
「この人と関わっていたい」
そう思ってもらえるような文章が
「申し込みにつながる」ステップメールなのです。
キャラクターをたてるともいえるでしょうか。
■また各ステップメールには編集後期を入れます。
その内容も決まっているのです。
1)楽しいと感じること(趣味、マイブーム)
2)クライアントからされて嬉しい事
3)何に最も感動するのか
4)最近お金を使ったこと
5)最近怒ったこと
6)親兄弟、友人、恋人とうまくいっていること
7)お申込みでどれだけ嬉しかったか
各メールにはそれに応じた内容で編集後記を書くのです。
それにより大切な「共感」を伝えることができるのです。
■また実際にステップメールを作成するにおいて、
お勧めな書く順番というのもあるのです。
ポイントは3通目から書くこと。
3通目は理念の部分なので、
一番書きやすいのです。
その後、セールスレターという
セールスの文章を書き、
7通目⇒5,6通目⇒4通目⇒1,2通目
という流れがベストなのです。
ステップメールが有用なのはわかっていても、
実際に書くのはとても大変です。
だから少しでも書くことができやすいように
調整していくことが求められるのです。
■今回はこんなことを学びました。
次々回はランディングページの作成について
学んできます。