みなさんは、
「気になる人」
ってどのような人だと思いますか?
これは恋愛感情という意味ではありません(笑)
どんな人なんだろう?と
「興味がわく人」
ということです。
「興味がそそられる人」
「もっと詳しく知りたい人」
「会いに行きたい人」
とも言えます。
どんな人だと思いますか?
■その人は、
すごい知識をストックしている人でしょうか?
とてつもない実績を持っている人でしょうか?
二度見してしまうほどの美貌をもった人でしょうか?
財産豊富な大金持ちの人でしょうか?
すごいオーラを放っている人でしょうか?
どの人もすべて気になる人だと思います。
ただ私が思うに、今すぐ一人にしか会えないとなると
もっとも気になる人というのは、
「変化率の高い人」
だと思うのです。
■つまり、短期間ですごく変わった人ということです。
何かをすることで変化しているのです。
今までとは違う思考や行動をとっている
ということなのでしょう。
急成長しているということでもあります。
■というのも、人は変化を嫌う動物です。
これは脳の作りからしてそうなっているようです。
そんな人間の基本原理を乗り越え、
変化成長しているということは
そこには「何か」があるのです。
■「変わりたいけど、変われない」
という思いをしたことがある人は
少なからずいると思います。
人はそれがどんなに正しく、
素晴らしい事だとわかっていても
それができるかどうかは別物です。
知っていて、わかっているのと、
実際にできるのでは、
雲泥の差があります。
変化率の高い人とは、
行動レベルで変化していることが
一目瞭然でわかる人なのです。
■「なぜそんなにも変化できたのか?」
ということを聞いてみたくないですか?
何がきっかけでそのように変化したのかを
知りたくないですか?
どのようにして変化しているのかを
聞いてみたくないですか?
どのくらいの期間で変化しているのか
興味がわきませんか?
みなさんの周りで、
急に綺麗になったり、
かっこよくなったり、
爽やかになったり、
アグレッシブになったり、
発言が自信に満ち、
行動力もあがっていて、
目が輝いている
そんな人がいたら絶対に
「最近どうしたの?」
と聞いてしまうと思います。
■だからこそ、
「周りに自分を知ってもらいたい」
そんなときは、
態度や行動や発言で
「この人変わった」
と思ってもらえるようになればいいのです。
もちろん、いい意味でですよ。
これは、特に実績がなくとも、特技がなくとも、
自分の「意思」さえあれば、誰にでもできるというのが素晴らしいのです。
■このように
「変化率の高さ」が
自分が周りの人に興味を持ってもらう
「極意」
であるのです。