395道 何者かになりたい

「何者かになりたい」

そう思う人は多いのではないでしょうか?

ここでいう何者とは、

「何かを成す者」という意味です。

つまり、自分の想いを実現するということです。

夢を叶えるということです。

志を遂げるということです。

■自分の人生において、
自信をもって

「私は〇〇を成すために

自分の人生を生きています!」

と断言できることが
どれだけ幸せなことでしょうか?

多くの人が人生の生きる意味について
曖昧で漠然と過ごしている中、

はっきりと生きる意味を認識している
ということはとても価値があることだと
思うのです。

■人生において、
本気になれることがわかったならば
とても幸せなことだと思います。

孫正義さんも言います。

「自分が登りたい山を決める。

これで人生の半分が決まる」

これはまさにその通りで、

どの道を進むのか、
どの山に登るのか、

がはっきりとわかることは
人生においてとても大切な要素
なのです。

と、同時に
人生の半分が決まることを
見つけるということは

それだけ難しく、困難である
という意味でもあると思うのです。

■ただ、
追い求めたいものです。

是非とも見つけたいものです。

決してあきらめることなく、
自ら歩む道をつくっていきたい。

自分だけの登る山をみつけたい。

■これには
時間がかかると思います。

むしろ時間をかけなければ
わからないものであるのです。

短時間で見つけるものではなく、
人生の大半をかけて見つけるものなのです。

だから焦ることなく見つけよう。

諦めることもせず見つけよう。

そのためにも、
まずは道を求めて動きだそう。

登る山を見つけるべく
興味のあるものに関わっていこう。

そのちょっとの行動の積み重ねが
考えの基礎やスキル形成の土台に
なっていくのだから。

そしてその結果として

「何者かになりたい」

という自分なりの答えを出していこう。

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