402道 サービス業に従事する人がもつ「素敵なしぐさ」

本日は、

リラクゼーションコンテストJAPAN2016
~日本最高峰のセラピストの祭典~

の運営をしていました。

■その中の仕事の一つとしての、
会場の誘導をしている時の話です。

会場の入り口がわかりずらいので、
道路に近い所にサインをもって立っていた
のです。

もちろん、道路の近くなので、
一般の人も大勢歩いています。

どの人が関係者で、
どの人が一般の方なのかは
見分けがつきません。

こちら側からすべての人に

「リラクゼーション関係の方ですか?
それならばコチラをお進みください!」

なんて言えないですよね(笑)

■また、皆さんは、
このように会場の近くで
案内するために立っている人に
わざわざ声をかけますか?

「会場はこっちなんだ」

ということがわかれば、
声をかけずに
そのまま向かいますよね?

それが大多数の人だと思うのです。

■ただ、今回はそうではありませんでした。

リラクゼーションの関係者ということで
恐らくみんなサービス業に従事されている
方々だと思うのです。

だからだと思うのですが、

「会場はこっちですね?

ありがとうございます」

「寒い中大変ですね。

お疲れ様です」

と声をかけて通っていく人が
とても多かったのです。

■私自身、以前はサービス業に従事していたので、
気軽に人に声をかけることには慣れています。

人と会話をするときは、
自然と笑顔になるようになっています(笑)

きっとこれは、サービス業に従事する人の
特徴でもあると思うのです。

そしてこの特徴は、
日常生活すべてにおいて活きてくる
とも思うのです。

■誰しも、無表情の人より、
笑顔の人と会話をするほうがいいですよね?

声のトーンが低い人より、
声のトーンが高い人のほうが

関心をもって話をきいてくれているように
感じますよね?

顔だけ向いて聞いているより、
あいづちやうなづきがあるほうが
より話がはずみますよね?

このように会話をより楽しむスキルが
サービス業では自然と身につくのです。

ちょっとしたしぐさで
相手に喜んでもらう術を学ぶことができる
のです。

■今は私はサービス業から離れていますが、

久しぶりにサービス業に従事する人たちの
集団にいたからこそ

サービス業のすばらしさを感じることが
できたのです。

「ちょっとしたお声かけ」

「自然な挨拶」

「表情やしぐさ」

「あいづちやうなづき」

「清潔感のある雰囲気」

「素敵な笑顔」

「声のトーン」

「興味関心の上手な表現法」

といった、

人との関わり方における

「素敵なしぐさ」

を身につけることができるのが
サービス業なのです。

久しぶりにサービス業の良さを語ってみました(笑)

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