何においても
「決定権があること」
は自己肯定感を高めてくれます。
■会社でも、決定権がある人とない人では
能力に差があります。
それは給料の差にもつながります。
その結果として、
決定権の有無は、
自分自身の「価値」を図る
こともできます。
■ただ、仕事ができるできないということが
言いたいのではなく、
自らの人生については、
誰しも自分自身の方向性を決める
「自己決定権」
があるということを言いたいのです。
ただ、それを感じている人が
少ないのではないだろうか?
そう思うのです。
■自分の人生は、
自分が決めた方向に向かっている
そう胸をはって言える人は少ないのでは
ないでしょうか?
やりたいことはあるけど、
仕事があるから・・・
家族がいるから・・・
環境のせいで・・・
会社がやってくれないから・・・
上司や部下がわかってくれない・・・
などなど「外部要因」というものを
理由に流されていないでしょうか?
■外部要因が影響するのは事実です。
ただ、1つだけいえるのは、
自分の人生に責任を持つのは自分自身です。
いくら外部要因のせいにしていても、
何も変わらず、良くならないことのほうが
多いでしょう。
それをわかったうえで
人のせいや環境のせいにしているのなら
仕方がないです。
ただ、何も考えずに
周りがそうだからという理由だけで、
そうしていたのなら、
考えを改めてみてはどうでしょうか?
■自分の考えや行動を決めるのは
自分である。
そしてそれらすべてに責任を負うのは
自分自身である。
だからこそ自分の人生を自由に
決めることができるのですから。
本当の意味での決定権を知ったうえで、
あなたは日々の生活や今後の人生の方向性をどのように決めていきますか?