414道 はじまりはすべて自分一人から

「何かをやりたい」

そう思った際、みなさんはどんな行動をとりますか?

情報が必要ならば、ネットで情報を調べるでしょう。

そして情報を調べた後は、
申込をし、予定を調整したりすると思います。

それが普通なことだと思います。

■ただ、それらはすでに〇〇をしたいという
ニーズに応じたサービスが存在するから
申し込めば、その価値を受け取れるのです。

では、〇〇したいというニーズに応じた
サービスがない場合、どうしますか?

そしてそのサービスを自らが提供したいと
思った場合、どうしますか?

■まだ誰も提供していないような価値を
自ら世に発信するとなった場合、

それは自らが能動的に行わなければ
なりません。

待っていても、代わりにやってくれる人は
いません。

なぜなら、それが価値あるものだと
思っているのはまだあなたしかいないからです。

なので、自ら予定を組み、内容を考え
世に発信していかなければならいのです。

■ちょっと話は変わりますが、

今の現状に不満を持っていて
何かの変化やきっかけが欲しいと思っている
人がいるとしましょう。

そんな人がただ、職場と家の往復だけで
何かの変化やきっかけを得られうかというと・・・

そんなことはないでしょう。

映画やドラマみたいなきっけかというのは
待っていても訪れることはないのです。

変化やきっかけを起こすため、
自らがいつもと違う行動を起こさなければ
そういったことを享受することはできないのです。

正確に言うと、
その享受することができないのではなく、
享受できる可能性がとても低いということです。

■大学生まで、我々は

「何かを与えられる」

というスタンスで生活してきた人が
ほとんどだと思います。

高校生までは義務教育として
教育という場を与えられてきました。

その後は、もう少し勉強する人や
すぐに社会に出て働く人もいます。

ただ社会に出て働いていても、
会社という存在から「仕事を与えらえる」
というスタンスは同じだと思います。

その与えられた仕事をこなしていれば
お金もスキルも得ることができます。

■では、その会社という存在は
あらゆるものを与えてくれるのでしょうか?

そんなことはないと思います。

ある程度の給与と人間関係とやりがいと
スキルと社会的評価を与えてくれます。

ただ、
「自分がいかに生きるのか」

「自分の本当にやりたいことは何なのか?」

「自分の生きる意味は何なのか?」

そういったものの答えは
与えてくれません。

それは自らが探し見つけなければならないのです。

■ではそれは一体どうやって見つけるのか?

それは、
興味のあるもの、関心のあるものに触れ、
感じ、体験していくしかないと思います。

その積み重ねが自分の気持ちとなるものを
作っていくのです。

だいぶ話が飛びましたが、
その結果、自らがやりたいことが
まだ世にないものの場合、

自らカタチ作っていく必要があるのです。

そしてそれは
自ら考え、計画し、実行していかなければ
ならないのです。

「何となくやりたいな~」

と漠然と頭の中にあるだけでは、
いつまでたっても実現されません。

なくても困らないものなので、
他の誰かが見張ってやらせられる
わけでもありません。

なので、自分からアクションを起こさなければ
「何もない」という状態と変わらないのです。

■何かを生み出す時、
0から1をクリエイトする際、

「やるのは結局自分一人」

なのです。

行動を起こさなければ
状況は何もかわらない。

待っていても
何かが起こることもない。

そんな事実を改めて書いています。

今日の内容は自分へのメッセージという
想いが強いのですが、

同じように最初の一歩を踏み出すことに
戸惑っている人がいるならば、

何かの参考になるかもしれません。

そう思っての記事なのです。

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