昨日は、
本気になれば何でもできる

という趣旨の記事を書きました。

 

 

今日はその続きです。

 

本気になればすべてが変わる

 

私個人の意見だけで

「本気っていいよね～」

と言っても、説得力にかけるなぁと思い、
インターネットで本気に関する情報を
集めてみました。

 

すると、
同じことを言っている人を見つけたのです。

それが
松岡修造さんだったのです。

 

本気になればすべてが変わる
生きる技術をみがく70のヒント
～松岡修造著

 

 

最初から本気の人なんていない

 

松岡修造さんはテレビのイメージから
熱血で男らしくすべてに対して情熱を持っている

そんな人かと思っていました。

 

ただ、実際にこの本を読んで、
最初からそんな人間だったわけでなく、
地道な努力でそうした人間性を作り上げてきている

ということがわかったのです。

 

この本の内容は、
すべて松岡修造さんの実体験によるものです。

松岡修造さんの失敗や経験を
語ってくれているのです。

 

この本ではその体験してきた内容を
70のテーマで語ってくれています。

 

読み手の我々とすれば、
その中から自分に合うものをピックアップして
活用すればいいと思います。

 

ただ、一方で、
70もの行動を続けてきたからこそ
情熱的で本気で行動することができる
松岡修造ができているとも思うのです。

 

だから、そう簡単に真似できるものではない
ということは知っておいたほうがいいと思います。

 

それを踏まえたうえで、
私が読んだ感想をまとめたいと
思います。

 

自身の想いを言葉にする

本気になるにも段階をおっての
準備、行動が必要になります。

 

それが、

１）日記を書く
２）日記を読み直す
３）自分の取扱説明書をつくる
４）目標を決める
５）1か月、1週間の予定を決める
６）日記で振り返り、修正していく

ということだと思うのです。

 

これは私なりにかみ砕いた結果です。

実際に詳しく知りたい方は、
本を読んでください(笑)

 

ただ、この内容というのは、
実際に私自身が日々実践している
内容でもあるのです。

みなさんの中にも、
すでに実施されているものも
あると思います。

 

この中でも

「日記を書く」

というのは本当におススメです。

 

日記を書くことがよいというのは知っているが・・

多くの人は、日記を書いたほうがいい
ということはどこかで聞いたことがあると思います。

 

日々を振り返るいい機会だし、
自分の感情を言葉にすることで新たな発見がある、
一日の区切りとし、明日への意気込みもできる
毎日やる習慣が身につく

などなど良い点はたくさんあります。

 

ただ、実際に自分がやるとなると、

「そうはいっても・・・」

というものがあると思います。

 

それは私自身もそうでした。

 

新入社員で入社した当時のワタミフードサービスの
社長であった渡邊美樹氏が推奨する

「夢手帳」

を活用し、日記を書こうとしていました。

ただ、全然できませんでした(笑)

 

ただ、今実際にやってみることで
その効果の絶大さを噛みしめているところです。

当時からやっていればよかった～
と思うのです。

それは、さておき・・・

 

今からでも遅くはありません。

是非ともチャレンジしてみてください！
一番簡単に手っ取り早く
自分を知ることができますから。

 

半歩先を行く存在

私は現在、こうした私自身の取り組みや
日々の気づきをブログという形式で
発信しています。

 

私自身まだまだ模索中の段階ではありますが、

「本気になれる何か」に取り組んでいる人間として
みなさんの「半歩先」を進んでいるのも事実です。

 

そんな「半歩先」の私だからわかること、
伝えられることは必ずあると思うのです。

 

そんな私からしか伝わらない人も
いると思っているのです。

 

自分と同じように苦しんでいる人がいるならば
何かしらの参考になるような価値を提供したいと
思うのです。

 

人それぞれにある個別の悩みや課題のサポート

本気になるための課題や段階は
たくさんあると思います。

そしてそれは人によって
さまざまです。

 

ただ、その根本にあるものは、

「自分を見つめること」

「自分の心の声を聞く」

ということは変わらないです。

 

私自身、毎日いろいろな方法で、
自分自身を知るための方法に取り組んでいます。

 

そして今でも手探りしています。

同じ苦しみを味わってきている存在として
何か伝わるものがあればと思っています。

 

「自分の心が見えてくると、
本気が見えてくる」

 

その過程は決して一筋縄では
いかないことでしょう。

 

一人ではなかなかハードルが高い
問題でもあります。

 

本気には気持ちだけではなれない術がある！

私自身そんなハードルを乗り越える
サポート役として関わっていきたいとも思うのです。

 

そのために今まで習得してきた
コーチング×キャリアコンサルティングのスキル
を存分に活かしたいと思うのです。