先日、とあるイベントで
恋愛コンサルタントをしている人と
お話しをする機会がありました。
その方が言っていた言葉で
とても印象に残っているものがあります。
それは、
「700人くらいの人と会ってから
いい人がいないということを
言ってほしいものですね」
というものです。
Contents
圧倒的に出会いが少ない
「いい人がいない~」
という人に限って、
「いい人に出会うために
どのくらいの人に声かけてるの?」
と聞くと、
「え~、10人くらいとか~」
という感じらしいのです。
その恋愛コンサルタントに言わせると、
圧倒的に出会いが少ないというのです。
理想ではなく、現実をみてみよう
合コンや街コンに行った時のことを
思い出してみてください。
(行ったことがない人は想像してみてください)
合コンなら、一回のイベントで3,4人の異性と
街コンなら、10数人の異性と
出会いますよね?
そのうち一回のイベントで
自分自身が気に入るような
異性が何人いると思いますか?
ほとんどいないですよね(笑)
そもそも、自分が気に入るような異性と
出会うまでに何度もイベントに参加しなければ
ならないのです。
そうして何十人もの異性と出会う中で、
やっと自分が気に入るような異性に
出会うことができるのです。
ただ、そうした好みと思える異性が
同じように自分を好みだと思っているか
というのはまた別物です。
そうした波長や価値観が合う異性
となると更に多くの人と出会う必要があるのです。
そういうことを考えると
700人くらいの異性と会う必要がある、
ということなのです。
(もっとも出会った1人目が運命の人
というのもある話です)
恋愛もビジネスも同じである
これってビジネスにおいても
同じですよね。
営業をしている方ならわかると思いますが、
新規のお客様を獲得しようと思ったら、
1万件くらいのテレアポをし、
そこから5,6件のアポイントが獲れ、
さらに契約につながるのは1,2件くらい
ということが体感でわかると思うのです。
同じ時を過ごす人生のパートナー
という存在と出会うならば、
もっとハードルが高くてもおかしくないのです。
恋愛特有の「運命の人」
ただ、何となく生涯のパートナーとなると、
「運命の人との出会いを待つ」
といったロマンチックな出会いを
楽しみに待つ人が多いような気がします。
そうしたロマンチックな夢物語に
浸るのもよいでしょう。
また、そうした出会いで結ばれる人がいる
ということも事実としてあるとは思いますが、
本当にパートナーが欲しいならば、
積極的に自ら動かなければならないのです。
ハンターの如く、獲物を狙いにいくべきなのです。
多くの出会いが人生を豊かにする
攻めるにせよ、
(積極的に出会いにいく)
守るにせよ、
(運命の人を待つ)
多くの人との出会いが人生を豊かにする
ということは確実だと思います。
恋愛パートナーだけでなく、
ビジネスパートナーや心のパートナーも
いたほうがきっと人生楽しくなるはずです。
その理由をしっかりと自分に言い聞かせ、
多くの人(特に異性)に関わっていくことを
想像すると、なんだか楽しくなってきませんか?
書きながら、想像している私が、
今一番ワクワクしているような気がします(笑)
うーん、なんだかやる気になってきた!