446道 淡々と同じことを反復していける人は強い

くり返しを新鮮に感じるコツを身につけよう!

毎日同じ行動パターンを続け、
同じ作業を反復することを、

「刺激がない」
「発展性がない」
「つまらない」

と感じる人は多いと思います。

ただ、一方で、
自らの行動をルーティン化させ、

そのルーティンによって気持ちを安定させ、
もてる力を発揮する

ということもあります。

どちらもあり得そうですよね。

これは、どう考えればいいのでしょうか?

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惰性とルーティンの違い

毎日同じ行動を取ることを

「惰性」

と捉えるか、
完全な状態へと自らを導く

「ルーティン」

と捉えるかで、
発揮されるパフォーマンスは大きく違うと
思います。

だから

「毎日が同じくり返しでも、
昨日と同じ自分はいないんだ」

という気持ちを常に持つ必要があります。

そのような気持ちを持てれば、
きっと毎日を充実感と共に過ごせ、

かつより大きな成果を出すことも
できるでしょう。

好きという気持ち

このように毎日を
新鮮な気持ちになるためには、

「この仕事が好き」
「仕事をしている自分が好き」

と感じることが大事です。

日々の仕事のなかにも、

ちょっとした好奇心をくすぐる事や
新たな気づきとなる発見や
魅力的な人との出会い

があるはずです。

それをもっと楽しめば、

「今日は昨日の延長線上」

という意識がなくなっていき、
毎日、何かしら新しいことをしていると
感じられると思います。

今の仕事が好きではない?

ならば質問です。

「あなたはその仕事を好きになりたいですか?」

たとえ今は好きではなくても、
その仕事で成果を出したいならば、

「好きになる努力」

をしてみましょう。

今までは何も考えずに、
嫌な部分しか見えないかもしれませんが、

好きになれそうな部分を探そうとすれば
きっと一つは見つかるはずです。

その数を少しづつ増やしながら、
少しづつ好きという感情を育てていけば、

きっとあなたのルーティンができるはず。

そのように同じことを反復できる人は、
何をする際も結果を出しやすいのです。

同じことを反復するということを
ネガティブに捉える人もいますが、

ここは見方を変えて
自分の力になるよう考えてみましょう。

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